三宅洋平
1998年頃から、犬式 a.k.a.Dogggystyleのフロントマンとして、唄とギターで魂をかき鳴らしていた歌唄いにして謳い手。2002年のデビュー以降、3枚のアルバムと4枚のミニアルバムをリリース。
2003年より地元・吉祥寺で「徹頭徹尾」というパーティを主催。2004年からは、2008年ageHaでの3000人ギャザリングも記憶に新しい「nbsa+×÷」主催。二つの地下混沌音楽祭を立ち上げ、保守的な国産音楽への警鐘を鳴らし、人々の価値観へ開眼を促している。
ソロ活動では、リミ・フーの2007年パリコレクションでのショー音楽をラティール・シーとのデュオにてライブで担当。異彩を放つ。同様の形態にて、2009年東京コレクションも担当。
2009年春、大学時代から続けてきた犬式の活動に区切りをつけ「中積み時代」と称して、全国にてソロからバンドまで、様々なセッションを100本以上繰り返す。
2009年秋、新聞『ANTA MEDIA』(不定期発行/タブロイド12P)を発行。編集長を務める。音楽人から発する自由なメディアの可能性を探り始めた。
2010年 正式にマネジメントをJazzySportに移籍。
セッションで得た手応えと運命から結成された(仮)ALBATRUS を結成。4/1 東京・代々木第二体育館で行われたヤマモトヨウジ19年振りの東京コレクションにて、ショーをバンド形態の生演奏で、という型破りな演出を担う。
未リリースにも関わらず、国内の夏フェス6箇所から招待され、圧倒的なライブで各地のオーディエンスから熱い支持を得る。
既存の枠に囚われることなく、貪欲に音楽史を紐解くDJ MKYとしての顔を持つ。
犬式時代より、その音楽性は完全に雑食で独学でありつつ、何処か必然とした地球の民族性を備えている。 |