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VMO a.k.a. Violent Magic Orchestra
プロフィール
ダークスローン、メイヘム、エンペラー(真部脩一)らブラックメタル バンドの名前を日本語のカタカナで名乗る人間達、ヴィジュアル担当のKEZZARDRIX。そして5台のストロボライトとスモークマシーンで結成。その後ボーカリストのザスターが加入。2099年のHELVETECHという惑星からやって来たという設定。テクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光されるアートミュージックプロジェクト。それはまるでブラックメタルmeets Kraftwerk。コープスペイントを施したAPHEX TWIN。ちなみに現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量は、5000W(わかりやすく言うとアンプ56台分)。
The BodyのChip King、SUNNO)))、MAYHEMのAttilaが参加した1st album「Catastrophic Anonymous」を、国内盤はworld's end girlfriend率いるVirgin Babylon Recordsより、ワールドワイド盤はCONVERGEのDEATHWISH傘下Throatruiner Recordsよりリリース。
Roadburn Festival、BANGFACE、Brutall Assault、le gues who?など世界中のフェスティバルに出演する。
2020年6月フロントマンザスターが参加する初の音源がNEW RAVEの旗手Gabber EleganzaのレーベルNEVER SLEEPから『PRINCIPLE OF LIGHT SPEED INVARIANCE ep』を配信リリース。
2021年に京都国際舞台芸術祭で発表されたAsian Dope BoysのTianzhuo Chenの「Sheepman」の2日間のインスタレーション・パーティーに両日出演。
2023、2月にはベルリンのCTM festivalに出演し、ベルグハインでプレイし絶賛を受ける。6月、タスマニアの暗闇の祭典DARK mofoを熱狂させた後、シドニーのSOFT CENTREにて17m×30mの巨大スクリーンを使用した圧巻のAVライブを披露。Sonar festival2023にommatidium studiosとのコラボVR作品と音楽を提供した台湾のヴィジュアルアーティストYuen Hsiehの作品DIGITAL AFTERLIFE AGENCYが展示される。
同年秋にはヨーロッパにおいてリトネル、night of surprise、skanu mezs、soulcrusherなどのフェスを含む今年2度目のヨーロッパツアーを敢行し絶賛を受ける。帰国後すぐに日本にて開催されたBRING ME THE HORIZON主催のNEX FEST@幕張メッセにBABYMETAL、マキシマムザホルモン、YOASOBIらと共に出演し、初の日本の大型フェス登場し衝撃を持って迎え入れられる。
最近では日本のメタル雑誌ヘドバン!で特集をくまれたりUKの格式高いthe WIREにも登場するなどこのプロジェクトが持つ特殊さを際立たせる露出をしている。
2024年にはNEVER SLEEPからテクノ、ハードコア、ブラックメタルなどからジャンルを超えた豪華ゲストが参加する待望のセカンドアルバム「DEATH RAVE」を発売予定。
更にそのリリースに伴うツアーの一環で北欧最大の野外フェスROSKILDEへの出演が発表され、世界各地で更に拡大したDEATH RAVEが開催される事になる。