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Have a Nice Day!が新作「The Manual (How to Sell My Shit)」をリリース

Hav_pic2016

Have a Nice Day!が2016年11月9日に新作「The Manual (How to Sell My Shit)」をリリースすることが決定した。今作は、5月にリリースした前作のEP、Dystopia Romance 2.0のシングル的な2曲であるNEW ROMANCEとLOVE SUPREMEを軸に作った4枚目のアルバム。

 

リリースにともない、アルバム予告編の映像Part.1も公開。新作のダイジェストとなっており、一足先に音源を楽しむことができる。

 

また、11月、12月には東名阪リリースパーティーも開催。CDの帯が東名阪で開催されるリリースパーティーの入場引換券となっており、名古屋・大阪では無料(ドリンク代別)、東京では1000円(ドリンク代)にて入場可能となっている。名古屋、大阪の会場では対バン相手を迎えてのイベント形式、ツアーファイナルのWWW Xはゲストを迎えてのワンマンショーとなる予定だ。

 

リリース、そして、それにともなうツアーを楽しみに待とう。

 

アルバム予告編Part.1

 

“The Manual (How to Sell My Shit)”についてのテキスト:

 

welcome to SCUM PARK,we are the Have a Nice Day!

 

きたる11月9日にわれわれHave a Nice Day!のニューシットをVirgin Babylon Recordsから発売することにした。

5月にリリースした前作のEP、Dystopia Romance 2.0のシングル的な2曲であるNEW ROMANCEとLOVE SUPREMEを軸に作った4枚目のアルバムさ。

先に言っておくけど、今回は一般流通で販売されるのでレコ屋などの店舗でも買える非常にユーザビリティに配慮した音源だ。

 

そのリリースにともなって何か特別なことをしたい、そう思って11月23日(祝・水)に名古屋の池下CLUB UPSET、11月25日(金)に大阪の味園ユニバース、12月12日(月)に東京のshibuya WWW Xの3カ所で特別なパーティーを企画することにしたよ。

これはそのツアーのお知らせとリリース形態の説明だ。

 

去年の11月18日のリキッドルームのリリースパーティーに向けてDystopia Romanceをクラウドファウンディングでリリースしたときには色んなヤツが俺たちに課金してくれた。あれは2015年においてのアンダーグラウンドの可能性を更新できたし、インターネットを使ったオルタナティブなパーティーとしても最高に画期的な遊びだっただろ?

https://camp-fire.jp/projects/view/3382

 

そしてオレたちがあの日、リキッドのステージに立つことを応援してくれたのは東京のヤツだけじゃなかった。

地方のヤツらも課金してくれたし、いろんなヤツが声をかけてくれた。今年になってからも東京以外のステージから面白い風景を何度か見れたね。

ただインターネットじゃ全く縮まらない距離もあるんだな、って気付いたのはつい最近のことだよ。オレにとっては東京、ひいては歌舞伎町は帰る場所を持たない漂流者の街なんだけどね。

まあとにかく今回はあのときの借りを返すってつもりもあるし、東京でオレたちがやってる音源発売とリリースパーティーを一つにしたスタイルを別の街でやりたい、そこにいるヤツらと一緒に同じ風景を共有したいって思うようになったわけだ。

場所は違えどわれわれは同じ時代に呼吸をして、この世界が生み出す不安や苦しみ、そして退屈と闘っている。

堕落や退廃は健全な社会の敵かもしれないが、われわれにとっての最大の敵は退屈さ。

 

勘違いされちゃ困るのはオレたちが東京をステージに作ってきた風景は、オレたちがいなかったときには存在していなかった。つまりこの街にもともとあったものじゃないんだ。

あいつらが誰かさんのヒエラルキーに従ってヘラヘラと媚を売ってるとき、オレたちは熱狂の渦にむけて中指を立ててる。

 

さて本題に戻ろう。

わがHave a Nice Day!の4枚目のアルバム「The Manual ( How to Sell My Shit ) 」には特典的な特殊な帯が付いている。

この帯の裏がイベント入場引換券になっていて、

11/23(祝・水)@名古屋・池下CLUB UPSET

11/25(金)@大阪・味園ユニバース

12/12(月)@東京・渋谷WWW X

の3会場のリリースパーティで使用することができる。

名古屋、大阪ではこの帯と引き換えにドリンク代のみで入れる。

東京では帯と引き換えにドリンク代込みの1000円で入れる。

各会場のチケットの金額の詳細はテキストの最後で確認してほしい。

 

もちろんCDを買ってないヤツ、帯を持ってないやつでも当日券で入ることができる。

ただ各会場での前売り券は存在しない。CDに付いてる帯がそれに近い役割を果たすことになる。

ちなみにこの帯はエントランスで入場の際に回収するので、一度限りしか使えない。

帯を手元にとっておきたいヤツは2枚、3枚、もしくは100枚くらい買ってくれて構わない。

※ちなみにタワレコでは予約特典まで用意してる。blood on the mosh-pitの永原真夏ver.とファウストのおやすみホログラムver.を収録した音源だ(特典期間は9/13~10/13なので気をつけろ!)。

むしり取れるところからむしり取る、まさにメジャーと同じスタイルで清々しいだろ。

 

あと今回はインターネット的なアプローチをほぼ使っていない。

このテキストが唯一プレスされたCDとインターネットを繋ぐ媒体だ。

ホームとは言えない街でゲームをするわけだからやり方だって変えないとね。

 

名古屋、大阪の会場では対バン相手を迎えてのイベントになっている。

ツアーファイナルのWWW Xは何人かのゲストを迎えてわがHave a Nice Day!のワンマンショーを行う予定だ。

 

—————————————————

 

artist : Have a Nice Day!
title : The Manual (How to Sell My Shit)
label : Virgin Babylon Records
品番 : VBR-036
発売日 : 2016.11.9
税抜価格 : ¥2000(税別)

 

全CD購入者特典:イベント入場引換券(下記日程のレコ発会場で使用可能)
11/23(祝・水)@名古屋・池下CLUB UPSET
11/25(金)@大阪・味園ユニバース
12/12(月)@東京・渋谷WWW X

 

レーベル通販特典:特典音源データ
レーベル通販先行予約ページ http://www.virgin-babylon-records.com/unsupermarket/music_057.html

 

タワーレコード限定の予約者特典(※特典期間 9/13~10/13):
CD-R音源 (blood on the mosh-pit(永原真夏ver.)、ファウスト(おやすみホログラムver.)を収録)

 

ヴィレッジバンガード特典:限定Tシャツ

 

—————————————————

 

《イベント詳細》
11/23(祝・水)@池下CLUB UPSET
open.19:00
出演:Have a Nice Day! / NATURE DANGER GANG / おやすみホログラム
CD購入者(帯/イベント入場引換券を持ってる方):ドリンク代のみ
当日券:¥1000(+ドリンク代)

 

11/25(金)@大阪・味園ユニバース
open.19:00
出演:Have a Nice Day! / SANABAGUN. / どついたるねん
CD購入者(帯を持ってる方):ドリンク代のみ
当日券:¥1000(+ドリンク代)

 

12/12(月)@東京・shibuya WWW X
open.19:00
出演:Have a Nice Day!ワンマンショー
CD購入者(帯/イベント入場引換券を持ってる方):¥1000(ドリンク代込み)
当日券:¥2500(+ドリンク代) 

 

《Have a Nice Day!ライブスケジュール》
9/19  te’ レコ発 2マン@代官山 LOOP
9/22 フジロッ久レコ発@大阪・十三ファンダンゴ
10/3 踊ってばかりの国 2マン@下北沢シェルター
10/9 @札幌 西沢水産ビル内「茶都」跡地
10/13 @名古屋 今池HUCK FINN
10/30 @京都ボロフェスタ
10/31 @タワーレコード梅田NU茶屋町店 20:00~
11/4 @北九州 小倉MEGAHERTZ
11/5 @福岡 薬院UTERO
11/6 @広島 横川シネマ
11/12 @山形 DO IT 2016
11/23 “The Manual”レコ発名古屋@池下UPSET
11/25 “The Manual”レコ発大阪@味園ユニバース
12/12 “The Manual”レコ発東京@WWW X

 

VBR036_manual_jacket

The Manual (How to Sell My Shit)ジャケット

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SYNCHRONICITYとNexToneがグローバルアジアをテーマにしたコライトレーベル「SYNCS」を設立。

SYNCHRONICITY_NexTone

東京・渋谷を拠点に展開する都市型音楽フェスティバル『SYNCHRONICITY(シンクロニシティ)』と、株式会社NexToneのデジタルディストリビューション事業部門が手を組み、「グローバルアジア」をキーワードとするコライトレーベル *注1「SYNCS」を新たに設立することが発表された。このプロジェクトは、国内外のアーティストが世界で活躍する未来を切り開くことを目指し、国境を越えた音楽の新たな可能性を追求して行われる。

 

『SYNCHRONICITY』は、日本を代表するインディ・オルタナティヴシーンのアーティストから、アジアを中心とした多彩な海外アーティストまでを招聘し、2025年の開催では、台湾の大型音楽フェスティバル『浪人祭 Vagabond Festival』とのパートナーシップを発表。20周年という節目を迎えるこのフェスが、さらに国際的な広がりを見せる。

 

一方、NexToneは、デジタルディストリビューションと著作権管理におけるグローバルなノウハウを駆使し、日本のアーティストの海外進出を強力にサポート。両者の強みを融合させることで、「SYNCS」はアーティストのクリエイティビティを世界に届け、持続可能な音楽エコシステムを構築する。

 

音楽フェスティバル『SYNCHRONICITY’25』の開催を起点に、「SYNCS」では海外アーティストとのコラボレーション作品を定期的に制作し、全世界へ向けた音源リリースを展開予定だ。

 

SYNCS公式サイト:

https://syncs.one/

 

(本取り組みにおける両社の役割は以下の通り。)

 

<SYNCHRONICITY>

・アーティストコーディネイト

・原盤管理

・海外音楽フェスティバルへの斡旋やブッキング

・海外ライブのサポート

 

<NexTone>

・コンテンツ制作協力

・コンテンツディストリビューション

・各コライトアーティストへのロイヤリティ分配

・海外プロモーション、マーケティング

・出版業務代行、著作権管理

 

*注1 コライト(Co-Write)

複数のアーティストが共同で楽曲を制作する手法。作詞、作曲、編曲を分担し、国境を超えた交流を深めながら、海外市場での展開を見据えた有効なアプローチとして注目されている。ア」をテーマにしたコライトレーベル *注1「SYNCS」を新たに立ち上げた。このプロジェクトは、両者の強みを活かし、国内外のアーティストが世界で活躍できるよう、国境を超えた新しい音楽の可能性を追求する。

 

『SYNCHRONICITY』は、日本を代表するインディ・オルタナティヴシーンのアーティストから、アジアを中心とした多彩な海外アーティストまでを招聘し、2025年の開催では台湾の大型音楽フェスティバル『浪人祭 Vagabond Festival』とのパートナーシップも発表。20周年という節目を迎えるこのフェスが、さらに国際的な広がりを見せる。

 

一方、NexToneは、デジタルディストリビューションと著作権管理におけるグローバルなノウハウを駆使し、日本のアーティストの海外進出を強力にサポート。両者の強みを掛け合わせた「SYNCS」は、アーティストのクリエイティビティを世界中に届け、持続可能な音楽のエコシステムを構築する。

 

『SYNCHRONICITY’25』を皮切りに、「SYNCS」では日本と海外アーティストとのコラボレーション楽曲を定期的に制作し、全世界に向けた音源リリースを展開していく予定だ。音楽を通じて国境を超えた新しい出会いと感動が生まれる瞬間をぜひ楽しみにしたい。

 

 

SYNCS公式サイト:

https://syncs.one/

 

(本取り組みにおける両社の役割は以下の通り。)

 

<SYNCHRONICITY>

・アーティストコーディネイト

・原盤管理

・海外音楽フェスティバルへの斡旋やブッキング

・海外ライブ展開のサポート

 

<NexTone>

・コンテンツ制作協力

・コンテンツディストリビューション

・各コライトアーティストへのロイヤリティ分配

・海外プロモーション、マーケティング

・出版業務代行、著作権管理

 

*注1 コライト(Co-Write)

複数のアーティストが共同で楽曲を制作する手法。作詞、作曲、編曲を分担し、国境を超えた交流を深めながら、海外市場での展開を見据えた有効なアプローチとして注目されている。

 

【SYNCHRONICITY】

『SYNCHRONICITY』は、「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに、2005年から東京・渋谷を舞台に開催されている都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。インディ・オルタナティヴシーンの最前線で活躍するアーティストが一堂に会し、毎年100組以上が出演。未来の音楽シーンをリードするアーティストが新人時代にステージに立つことも多く、次世代のトレンドを映し出すフェスとしても注目を集めている。また、ジャンルや世代を超えて音楽の魅力を伝え、未来への想いとサステナブルな視点を持ちながら、アジア各国から多彩なアーティストを招聘。時代を超える魅力と最先端の音楽・アート・カルチャーが交差する発信基地として、国内外から愛され続けている。2025年には20周年を迎え、過去最大規模での開催を予定。台湾の大型音楽フェスティバル『浪人祭 Vagabond Festival』とのパートナーシップも発表し、さらに国際的な広がりを見せている。

 

《SYNCHRONICITY’25 開催概要》

タイトル:SYNCHRONICITY'25 – 20th Anniversary!! –

本祭開催日:2025年4月12日(土) 〜 4月13日(日)

開催予定時間:13:00〜21:00

開催場所:イベント渋谷複数会場(O-EAST、O-WEST、O-nest、duo MUSIC EXCHANGE、clubasia、LOFT9 Shibuya、SHIBUYA CLUB QUATTRO、WWW、WWWX、Veats Shibuya他)

ウェブサイト:https://synchronicity.tv/festival/

 

【NexTone】

NexToneは、国内屈指のデジタルディストリビューターとして、全世界238地域、国内外194サービスに渡る音楽配信プラットフォームへの供給網を確立しており、20年を超える事業実績の中で、国内のみならず海外地域におけるプロモーション・マーケティング等、豊富なコンテンツ運用に関する経験を蓄積している。また、著作権管理事業においては、国際的な著作権管理団体である、SACEM・SDRMやIMPEL等の管理事業者との連携において、全世界地域における独自の著作権使用料の徴収スキームを確立し、更に昨年7月にはYouTubeにおける著作権使用料の全世界徴収を実現し、アーティスト・クリエイターにとってメリットの大きい画期的な管理体制を構築している。

 

【SYNCHRONICITY代表 麻生潤 コメント】

『SYNCHRONICITY』は、20年にわたり音楽の力で未来を切り開く場を情熱を持ってつくり続けてきました。シーンの最前線で輝くアーティストに出演いただくその場所は、私たちの大きな誇りです。また、アジア各国のアーティストにも現在まで多数出演いただき、ライブという現場を通じて力強いネットワークを構築してきました。そして今回、NexToneとタッグを組んで「SYNCS」をスタートし、アジアと世界をつなぐ新たな一歩を踏み出します。「SYNCS」を通して、アーティストが国境を越えて輝くチャンスをつくり、音楽の未来を描いていく――そんなワクワクする未来が待っていると信じています。

 

【株式会社NexTone デジタルディストリビューション&マーケティング部 部長 垣内貴彦 コメント】

この度、非常に意義のある新たな取り組みにSYNCHRONICITYと連携してチャレンジできることを大変誇らしく思っております。当社では、グローバルでのディストリビューションネットワークに加えて、国際的な著作権管理のスキームも備えており、権利処理についても万全な体制で本取り組みを推進して参ります。今後の「SYNCS」に是非ご期待ください。

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