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2021年、春の『SYNCHRONICITY’21』開催見送りのお知らせ

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2021年の春に開催を予定していた『SYNCHRONICITY’21』の開催が見送りとなったことが明らかとなった。様々な可能性を状況に合わせて模索していたが、緊急事態宣言も延長される中で、安全と健康を最優先し、最終的に今年の春の開催を断念することになったという。

 

『SYNCHRONICITY』は、「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに毎年春に東京・渋谷で開催される都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。2020年は新型コロナウイルスの影響で7月にオンラインフェスを開催。その後も配信スタジオの観覧をイメージした360°の配信&有観客イベントを行っていた。

 

今後も音楽シーンに貢献できるよう可能な限りの試みに挑戦するとのことなので、引き続き今後の動向にチェックしたい。

 

以下、主催者コメントとなる。

 

 

いつも『SYNCHRONICITY』を楽しみにしていただいている皆さま、本当にありがとうございます。今年の春に予定しておりました『SYNCHRONICITY'21』は、慎重に検討を重ねた結果、開催を見送ることにいたしました。『SYNCHRONICITY』は多数の会場で行う回遊型のフェスのため、通常のフェスやライブに比べてどうしても感染リスクが高くなります。そのため、入場者数を絞ったり、会場数を削減したり、オンラインでの開催など様々な可能性を状況に合わせて模索して参りましたが、緊急事態宣言も延長される中で、安全と健康を最優先し、最終的に今年の春の開催を断念いたしました。

 

昨年の開催中止を経て、今年こそはという想いで準備を進めておりましたので本当に悔しく残念です。そして、楽しみにしていただいていた皆さまには申し訳ない気持ちで一杯です。春の開催は見送りとなりましたが、今年はまだこれから。今後も音楽シーンに貢献できるよう『SYNCHRONICITY』として可能な限りの試みに挑戦して参ります。

 

なお、『SYNCHRONICITY'21』Tシャツ付チケット、『SYNCHRONICITY'21』ファストパス、ありがとうバナーのクラウドファンディングのリターンは、クラウドファンディング注意事項に記載の通り次回開催の『SYNCHRONICITY』へ引き継がせていただきます。

 

一刻も早く現在の状況が落ち着き、思う存分ライブミュージックを体感できる日が訪れることを心から願いながら。

 

『SYNCHRONICITY』主催者一同


 

SYNCHRONICITY2020 Event Archives

 

SYNCHRONICITY2020 ONLINE FESTIVAL

 

SYNCHRONICITY2020 Autumn Live – Ryu Matsuyama / 奇妙礼太郎(Strange Reitaro) –

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toconoma野音ワンマンより「relive」ライブ映像が公開!『SYNCHRONICITY』オーガナイザーによるコメントも。

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インストバンドtoconomaがフルタイムで働きながら、15年夢見て実現させた日比谷野外音楽堂ワンマン公演から、本編ラストに披露された「relive」のライブ映像が公開された。彼らが常連として出演する『SYNCHRONICITY』オーガナイザー麻生潤氏によるコメントも合わせて紹介したい。


 

麻生 潤(SYNCHRONICITY) コメント

 

ハンパなく暑い8/20(日)、待ちに待ったtoconomaの日比谷野外大音楽堂での初ワンマンが開催された。満員の会場に着くと、いつものようにtoconomaのライブならではのゆるりとした心地良い空気に包まれる。溢れんばかりの祝福感に、迎える準備は万端!ヤバい。toconoma初の野音に皆んな気持ちが昂ぶってる。もう知り合ってからは12-13年になるんだろうか?僕らが主催するシンクロニシティはもちろん、ずっと身近で見てきた彼らの音楽を思い返しながらビールを飲んでると、SEに乗っていつもと変わらずぬるっとメンバーが登場してくる。

 

彼らの初期曲「Second Lover」からスタートすると、ファンは思い思いに体を揺らす。「L.S.L」を終えて、野音初のMC。いつもと同じ風景に見えるけど、いつもとはまるで違う多幸感に溢れてる。toconomaがずっと夢に描いていた初の野音ライブを " 週末に一緒に遊ぶお友だち = ファン " が祝福してるからだ。たくさんのバンドを見てきてるけど、こんなフラットな距離感で愛されるバンドってなかなかいない。

 

結成から15年。酸いも甘いも味わいながら、働きながらマイペースでやってくのは大変だろうけど、彼らのライブはまるで始めたての中学生のようにいつもフレッシュで楽しさに満ち溢れてる。「音楽ってこんなに楽しいんだ!」ってことを、音楽って本当はもっと身近で僕らの側に当たり前にあるものなんだってことを、toconomaは素直に思い出させてくれる。彼らに永遠の新人感を感じちゃうのはそんなところがあるからだろう。

 

普通のおじさんたちが奏でる特別なサウンドが、夢の野音に響き渡ってたくさんの幸せの涙が溢れてたよ。その中から、本編ラストの「relive」のライブ映像が公開されちゃう!その雰囲気を存分に堪能しつつ、この野音ワンマン映像のリリースもあるとかないとか?っていう情報の続報を待つとしましょう!!


 

toconoma 野音ライブ映像「relive」

 

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