INTERVIEW

Anchorsongのアイデンティティとエレクトロニックミュージック

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Anchorsongのアイデンティティとエレクトロニックミュージック


Anchorsongと知り合ってからもう10年くらいになる。ちょうど自分が『SYNCHRONICITY』を始めるくらいから。何度か東京で一緒にイベントをしたりしたけれど、程なくして彼は活動の場をロンドンに移すことになる。何のつてもなく音楽活動をするために単身ロンドンへ。そんなユニークな人間。僕にとって彼は大切な友人であるとともに、新しいことにチャレンジし続ける同志のようなもの。そんな彼に約4年ぶりのニューアルバム『Ceremonial』と1/28(木)のリリースパーティーを記念してのインタビューを行った。

インタビュー:麻生潤
写真提供:Anchorsong

ー まずは新作『Ceremonial』のリリースおめでとう!ずっと待ってました。早速だけど、新作『Ceremonial』テーマは?

「生演奏のグルーヴ感が宿ったエレクトロニックな音楽」だね。一般的に言えばコンセプト的には特に新しいものではないけれど、自分にとってはチャレンジだった。僕はそれほど楽器が弾けないこともあって、2011年の『Chapters』の頃までは、ほぼ100パーセント打ち込みで曲を作っていたんだよね。ビートを組むにしても、キックやスネアの単音のサンプルをきれいに並べていくっていうやり方だった。


Anchorsong / Last Feast (Red Bull Studios Tokyo Session
新作『Ceremonial』より

ー 2014年はEP『Mawa EP』をリリースしたけれど、ファーストアルバム『CHAPTERS』からは実に約4年。アルバムでいうと結構スパンがあるけれど何か理由があったの?

実は『Chaters』の1年半後くらいに、アルバムを一枚完成させていたんだよね。でも全体を通して聴き直した時に、全然驚きが感じられなかった。曲は好きだったけれど、スタイルとしてあまりに前作と違いがないように思えた。ショックだったけれど、自分で納得できていないものをリリースしたくないから思い切って丸ごと破棄することにしたんだ。

そうしてゼロから作り始めたから、実際の制作期間はそれほど長くないんだよね。「生演奏のグルーヴを取り込んだエレクトロニックミュージック」というコンセプトを固めた後は、ひたすら曲を作っていくだけだった。『Mawa』を完成させた時はすごく手応えを感じたのを覚えてる。掲げたコンセプトをやっと形にできたなって。『Mawa EP』をリリースした時にはアルバムの全体像が既に見えていたから、実はあの作品は今回のアルバムのアウトテイク集のような一面もある。『Flamingos』なんかは個人的にもすごく気に入っていて、今でもライブでよく演奏してるよ。

Anchorsong / Flamingos

曲を作れば作るほど、自分のルーツが見えてくるものだと思うんだけど、僕は自分が生演奏でしか得られないグルーヴが好きだっていうことを、その頃はっきりと自覚するようになって。でも自分では楽器を自由自在に操ることはできないし、周囲にそういうミュージシャンがごろごろいるというわけでもなかった。あと、MPCを使った曲作りを完全に放棄したくはなかったんだよね。それはAnchorsongのアイデンティティでもあるので。

— 確かにMPCを使った曲作りは確かにAnchorsongのアイデンティティでもあるね。

うん、そんな風に考えていた頃に、近所のレコード屋でOrchestre Poly Rythmo de Cotonouっていう、70年代のアフリカのバンドの『The Vodoun Effect』っていうアルバムをジャケ買いしたんだよね。正直内容は全然期待してなかったんだけど、いざ聴いてみるとすごく衝撃的で。音質や演奏は完璧にはほど遠いんだけど、だからこそ余計にリアルで生々しく思えた。それがきっかけで、Analog AfricaやSoundwayといったレーベルの、アフリカ音楽の再発ものをたくさん聴くようになって、いろいろと聴き漁っていくうちにそういう音楽の魅力を自分の作品に反映したいと思うようになって。それで、そういう作品に収録されているドラムやパーカッションのブレイクをサンプリングし始めたんだよね。

DSC_2981_1000— なるほど、その辺りからAnchorsongの曲作りも変わってきた気もする。

サンプリングという手法は、MASCHINEのような機材が主流の今ではレトロな感すらあるけれど、僕にはすごく新鮮だった。生演奏のグルーヴへの憧れと、MPCを使った曲作りっていうジレンマを解消する方法を見つけたって感じたんだよね。そのコンセプトができあがってからは、ひたすら曲を作っていくだけだった。実際の制作期間は1年強くらいだと思うんだけど、その大半はサンプル集めにかかった時間なので、曲作り自体はすごくスムーズだったんだよね。

— Anchorsongの初期に比べると随分ダンスミュージック寄りになったと思うんだよね。以前はもっとバースコーラスバースのような曲があったっていうか。その変化の理由は?

初期の頃からダンスミュージックを作っているつもりではいたんだけど、当時の作品は今よりも機械的だったと思う。生楽器のサンプルを使ってはいても、先に述べたような1音ずつ丁寧に並べていくようなやり方だと、どうしてもそういうものになってしまう。僕が集めたドラムやパーカッションのブレイクはよくも悪くも粗くて、テンポ的にも不安定なものが多かったんだけど、そこにエレクトロニックな音を重ねていくことで、生演奏と打ち込みの中間にある不思議なグルーヴが生まれていった。より踊れると感じてもらえたなら、自分の狙いどおりってことだから、素直に嬉しいな。

031_1000— また初期から変わらないものと言えば、MPCとキーボードを使ったライブのスタイル。このスタイルはどうやって生まれたの?

僕はもともとバンドでギターを弾いていたんだよね。高校の頃に初めてギターを手にして、当時は聴く音楽もほとんどがロックだった。18歳の時に上京してから少しずつ音楽の趣味が広がっていって、当時やっていたバンドにもそういう影響が現れ始めてた。結果的にそのバンドは解散してしまったんだけど、その後新たにバンドを組むか、あるいは1人で続けていくか、悩んだ末に後者を選択することにしたんだ。でも生粋のバンドマンだったこともあって、DJにはなりたくなかったんだよね。1人で曲を作って1人でライブをする、そのための楽器を探していた時にMPC2000XLと出会った。でも実はMPCがどういうものなのかはよく知らなくて、見た目がすごく楽器っぽいっていう理由で選んだんだよね笑 ライブアクトとしてステージに立つことを念頭に置いていたから、ダイナミックに演奏できるものがよかったんだ。

— 今でもスタイルは変わらずにステージではハードウェアを使っているよね。このスタイルはこれからどうなっていくんだろう?

うん、最近は機材も随分進化して、ラップトップを使えばコンパクトなセッティングでより複雑なことが簡単にできてしまうんだけど、今でもステージではハードウェアしか使わないことにしてる。僕の原始的なセッティングはいろいろと制限が多いのは事実なんだけど、そのおかげで演奏はストレートで分かりやすいものになる。ライブっていう一発勝負の場では、やっぱりシンプルなものが一番説得力があると思うから。今後音楽性がどう変わっていったとしても、この基本的なスタイルを変えないことは決めているんだ。

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— 現在ニューアルバム『Ceremonial』のリリースツアーの真っ只中だけど、手応えはどう?

いろいろと勉強させてもらっている感じだね。今のところライブハウスよりも深夜帯のクラブイベントに出る機会が多いんだけど、DJブースの中で演奏することも多いんだよね。演奏する様子をしっかり観てもらいたいから、以前はそういう環境でのライブはオファーが来ても断っていたんだけど、今回のアルバムの曲はそういう場で楽しんでもらえるものだと思うから、今は積極的に受けるようにしてる。たとえ僕がどういう風に演奏しているのか伝わらなくても、フロアでお客さんに踊ってもらえたらそれでいい。でもDJ的なプレイを期待しているお客さんの前で演奏する時は、そういう意図がうまく伝わらなくて少ししらけてしまうこともあって。そういう時はやっぱり悔しいけど、あくまでこのスタイルでそういう場にも対応できるようになりたい。だから今は既存の曲をもっとフロア向けにアレンジし直したりしていて。現場での経験を通して少しずつ成長していくっていうのが、個人的にはツアーの醍醐味だと思ってる。なんか優等生っぽい言い方かもしれないけど笑。

— あはは、ポジティブな部分もネガティブな部分も包み隠さず話すところがAnchorsongっぽいね!もうあと数日だけど、1/28(木)は『Anchorsong "Ceremonial" Release Party』東京公演だね。どんなライブになる予定?

当日は今回のアジアツアーの中では唯一、ストリングカルテットと一緒に演奏する予定なんだ。今回のアルバムではリズムに重点が置かれていることもあって、実際にはストリングスが使われている曲は少ないんだけど、そういう曲を弦楽器用にアレンジすることにすごく意義を感じていて。『Oriental Suite』のような曲に弦楽器のアレンジを施すことで、曲が本来持っている振れ幅のようなものを証明できると思っていて。それに、音源を聴いた上でライブに足を運んでくれるお客さんに対して、期待以上のものを提供したいっていう気持ちがある。僕は普段からよくライブに足を運ぶんだけど、そういう驚きを提供してくれるライブはやっぱり長く記憶に残るから。たとえばビョークのライブには何度も行ったけれど、同じ曲でも毎回アレンジが違う。そういう驚きのあるライブをしたいんだよね。
046_1000— ストリングカルテットとの共演はどのように始まったの?

2005年頃に渋谷PLUGでライブをした時に知り合ったヴァイオリニストの女の子が、何か一緒にやろうって言ってくれて。それで彼女にカルテットを組んでもらうように頼んだんだよね。シガー・ロスやビョークのライブで、弦楽四重奏と一緒に演奏しているのを観た時からずっと興味があって。僕は音楽をちゃんと学んだことはなくて、弦楽器のこともほとんど分かっていなかったんだけど、自分の音楽との相性の良さは直感的に気づいてた。弦楽器は主役になってしっかり主張するだけじゃなく、他の音色を際立たせるために背後からそっと支えるようなこともできる。そういう柔軟なところが自分の音楽とすごくマッチする。当初はメンバーに曲を渡してアレンジをお願いしていたんだけど、最近では自分で手がけるようにしていて。リハーサルの場でメンバーから譜面にツッコミを入れられるようなこともしょっちゅうだけどね笑。

— それでは、最後にインタビューをご覧の皆さんに一言お願いします。

前作から約4年も空くとは自分でも思いもしなかったけど、時間をかけた分いいものができたと思っているので、是非アルバムを聴いてみて欲しいですね。それで気に入ったら、ライブに足を運んでもらえると嬉しいです。久々のストリングカルテットとの共演を僕自身とても楽しみにしていて、特別なものにしたいと思っているので。

— ありがとうございました!Anchorsongの久しぶりの東京公演。彼のアイデンティティとも言えるライブスタイル、そして、東京公演限定のストリングカルテットの特別セットをぜひ体感してほしいです!

 

Anchorsong "Ceremonial" Release Party


【開催日時】
2016/1/28(木) 18:00 open / 19:00 start

【開催場所】
青山・月見ル君想フ

【チケット(オールスタンディング)】
前売 3500円 / 当日 4000円(各ドリンク別)

【一般販売(11月28日(土)~)】
■プレイガイド
・チケットぴあ [Pコード:282-877] http://t.pia.jp/
・ローソンチケット [Lコード:78726] http://l-tike.com/
・イープラス

■月見ル君想フ予約
インターネット予約〔 1月16日0:00~1月26日24:00迄 〕
・電話予約〔03-5474-8115〕
※店頭予約の入場順はプレイガイドの後になります。

【お問い合わせ】
月見ル君想フ(03-5474-8115) / info@kikyu.net

【出演アーティスト】
■LIVE
・Anchorsong(ストリングスによる特別編成)
・Young Juvenile Youth
Ceremonial Cover 2K_1000Artist: Anchorsong ― アンカーソング
Title: Ceremonial ― セレモニアル
Release date: 2016.01.22 Fri On Sale
Label: Tru Thoughts / Beat Records
国内盤: BRC-489 ¥2,000(+税)
日本盤特典: ボーナス・トラック追加収録

【トラックリスト】

01. Eve
02. Expo
03. Mother
04. Oriental Suite
05. Kajo
06. Monsoon
07. Butterflies
08. Rendezvous
09. Last Feast
10. Outro
11. Ceremony
12. Wolves (Bonus Track for Japan)
13. Diver (Bonus Track for Japan)

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INTERVIEW

『SYNCHRONICITY’18』出演オーディション突破アーティスト特集:「弱虫倶楽部」インタビュー

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皆さんは、弱虫倶楽部というバンド名からどんなイメージを連想すだろうか?ごく控えめに言っても、それは決してポジティブなものではなだろう。しかし、彼らの音楽を一度耳にするとそんなイメージはいとも簡単に覆され、そこに全く新しい価値を提示してくれる。脆く繊細な歌声の先にある揺るぎのない信念と、混沌としたサウンドに埋もれることなく響くポップなサウンド。弱虫倶楽部というバンド名の由来から見えてくるバンドの核心を、Vocal.安島の言葉で語ってもらった

 

 

インタビュー・テキスト:中村圭汰
編集:麻生潤

Supported by 基本 CMYK

 

 

 

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— まずは出演決定おめでとうございます。多数の応募の中を勝ち抜いての出演となりますが、今の気持ちを率直に教えてください。

 

安島:

素直にとても嬉しいです。このバンドを結成して初めて勝ち取った結果なので。

 

— 結成僅か1年での出演決定はバンドの持つポテンシャルの高さを感じます。

 

安島:

そうですね。やっぱり俺達はすごいなあ、という気持ちでいっぱいです(笑)。調子に乗りたい気分です。

 

— 多数の応募があった中で激戦を勝ち抜いての出演。調子に乗ってもいいと思います(笑)。加えて今回はGladのトリでの出演ですね。

 

安島:

僕個人としても人生において、こうした勝敗のあるものを最後まで勝ち抜くことが出来たのは初めての事なので本当に嬉しく思っています。演奏するたびに手応えや成長を感じてきましたが、一つ目に見える結果として出演が決まったことはバンドとして大きな自信に繋がりました。

 

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— 今回のオーディションはどこで知ったんでしょう?

 

安島:

何かオーディションに応募したいと思っていた時に、Eggsのサイトで記事を見つけ応募しました。

 

— 元々『SYNCHRONICITY』は知っていましたか?

 

安島:

はい。かっこいい音楽をやっているアーティストが揃ったラインナップがとても好きです。

 

— ありがとうございます。ちなみに、今回も非常に豪華なラインナップでの開催となりますが、個人的に観てみたいアーティストは誰ですか?

 

安島:

そうですね。WONK、Tempalay、King Gnu、Ovall、DALLJUB STEP CLUB、Yasei Collective、SOIL&”PIMP”SESSIONS、bonobos、水曜日のカンパネラなど…。挙げればきりがないんですが…。

 

— 参加者としても十分に楽しんでもらえそうで良かったです。

 

安島:

そうですね。SYNCHRONICITYに出演するアーティストは、ジャンルは様々ですが、音楽的にとても洗練されているなぁと感じます。しかも、それでいてどのアーティストもきちんと独自のポップさを持っている。大衆的でありながらも、コアなリスナーやニッチな層からの支持もある印象です。そのラインナップに選んでもらえたのが本当に嬉しい。

 

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— フェスのオーディションはスキル面も判断材料の一つだとは思うんですが、それ以上に、フェスとアーティストの相性はとても重要な選考基準だと思っていて。安島さんの感じる「洗練された中にある独自のポップネス」みたいなものが弱虫倶楽部にもあって、それが今回の出演にも繋がっているような気がします。

 

安島:

弱虫倶楽部は沢山の音楽に影響を受けているのですが、そんな自分達の好きなものを大切に、且つ強烈なオリジナリティを持ち、それをポップに昇華する事が出来たらと思っています。弱虫倶楽部とシンクロ二シティのベクトルは遠からず、似ているように思います。

 

— 今話してもらったところと通ずる部分でもあるとは思うんですが、弱虫倶楽部が持つ「強烈なオリジナリティ」とはどんなものでしょうか?

 

安島:

そうですね。まず、弱虫倶楽部はバンドとして、前衛性、普遍性、そして独創性を持った音楽を打ち出したいと考えています。ユニークなサウンド、綺麗なメロディ、心に残る歌詞、面白い活動、常に新しい挑戦。普通の事かもしれませんがそうした事を大切にしたい。

 

ロックであり、ポップであり、アートであり、エンターテイメントであり、流行であり、伝統であり、それらの観点を軸に持ったバンドでありたいです。いつもどきどきするようなものを提案し、挑戦し続けていきたいと思います。

 

 

— バンドの軸というか、コンセプトみたいなものを明確に表現していますね。このバンドとしての軸はメンバー内で話しあう中で出来上がっていったんですか?

 

安島:

ある程度のコンセプトの様なものはありました。自分という存在を目一杯に使って、最大限かっこいい音楽、バンドを作りたい。そして、メンバー全員が思い描く、いい音楽、面白いバンド、そうしたものを追求していきたいと。ただ、結成時には盤石な態勢や見通しがあったわけではないので、とにかくまずバンドとして動き始めてみよう、という気持ちが大きかったです。

 

— 漠然としたイメージが、精力的に活動を行う中で少しずつバンドとしての軸となり、カラーとなっていったんですね。弱虫倶楽部というバンド名にはどういう意味があるんでしょうか?

 

安島:

バンド名はスティーブン・キングのホラー小説「IT」に登場する弱虫倶楽部からきています。物語の中で、少年少女が成長し、力を合わせて不良や怪物達と闘っていくんですが、そんな強い友情みたいなものに憧れがあって。不器用さや弱さはあれど、それらを肯定し前向きな表現に挑み続けたいという意味を込めてこのバンド名にしました。弱くても強い、最強の弱虫倶楽部を作りたいと思っています。

 

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— その話を聞くとバンドの印象が大きく違いますね。弱さと強さって対極ですが、そこはまさしく表裏一体というか。弱さを超えた先に弱虫倶楽部としての理想系があるような気がします。それでは最後、当日のライブに向けて一言お願いします!

 

安島:

ぶっちぎります!

 

 

弱虫倶楽部 プロフィール:
弱くて強い、最強の弱虫倶楽部を結成すべく集まった。2017年2月より活動開始。オルタナティブ、パンク、ニューウェーブ、エレクトロニカ、ヒップホップなどの音楽をルーツとした五人組ロックバンド。アナログな電子音と緻密に練り込まれたバンドアンサンブル。ソングライター安島裕輔の詩と声が、終わらないロックンロール物語を紡ぐ。

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