INTERVIEW

downy、第六作品集『(無題)』青木ロビン インタビュー(前編)。今作と今の等身大のdownyの姿をロングインタビューで紐解く。

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9年ぶりにリリースされた前作から3年。downyが待望の新作・第六作品集『(無題)』をリリースする。今作はライブを再開して初のアルバムとも言え、そういう意味でもまた特別な作品だろう。

 

新作を聴くと、今までのdownyサウンドを存分に響かせながらも、新しい音楽が聞こえてくる。それは、downy第二期(活動再開後)の現在進行形の音だろう。

 

『After Hours』のミーティングでいつも顔を合わせている青木ロビン。ともにフェスを作り上げる同志としての距離感で、今作と今の等身大のdownyの姿をロングインタビューで紐解く。今回はその第一弾。

 

後編はこちら:
downy、第六作品集『(無題)』青木ロビン インタビュー(後編)。僕はdownyの音楽がそのときの空気を変えれる音楽でありたいなって思う。

 

インタビュー・テキスト・編集:麻生潤

 

 


 

今作は演奏することに重きを置いて作ってるっていうか、よりフィジカルになってる。

 

麻生:

まずは新作のリリースおめでとうございます!downyらしさの中にも新しさがある。素晴らしい作品です!

 

青木:

ありがとう。何だかいつも『After Hours』のミーティングで会ってるし、こうして改まってインタビューって話しになると何だか照れくさいね笑。

 

麻生:

あはは、そうですね。でもだからこそのお話を色々と聞いてみたいと思います。僕個人としてもdownyはめちゃくちゃ大好きなバンドなので、この距離感でどんなお話が聞けるか楽しみです。

 

青木:

そうだね。よろしくお願いします。

 

麻生:

3年前の第五作品集は復活アルバム、そして今作は復活してバンド活動を再開した上でのセカンドアルバムとなります。再始動してから初の作品とも言える訳で、また特別な作品だと思います。前作、そして今作を振り返ってみてどんな感想を持ってますか?

 

青木:

まず、前作の5枚目のアルバムはライブをやらないでレコーディングに突入してるから、作り方や感覚がレコーディングベースなイメージだったんだよね。そして、後でライブで感覚を起していくって感じだった。また、久しぶりに一緒にできる喜びというのが先にあって、それはそれで特別な感覚だった。今では自分がよく東京に来ることになって、音楽をやることに対していい意味でピリピリしてる。緊張感があるっていうかね。そういう違いが現れてると思う。

 

一方、今作はすでにライブでやってる曲をレコーディングしたものもあって、演奏することに重きを置いて作ってるっていうか、よりフィジカルになってる。この3年ライブを行っていく中で、downyってもっと音数が少ないバンドじゃなかったっけ?って、もうちょっと肉を削いだ方がいいんじゃないか?って思ったりしてさ、原点に戻ってきた部分もある。

 

麻生:

原点にもどってきた?

 

青木:

うん、やっぱりライブを重ねて行く中でそのきっかけが生まれてきた気がする。お客さんとの距離感も当時(活動休止前)とは違うし、今では単純に突っぱねて置いていくという感覚もない。いい意味で一体感を出す方法もライブの中で出てくる。で、そういうところを掘り下げていくと選曲も変わってくるんだよね。最初にやろうとしてたセットと今のセットって変わってきてるしね。やっぱりロックなアプローチの方がライブでやってて楽しいし、お客さんもそうだろうし、そういう中で今度のアルバムはどんな選曲、どんな曲調で行くかっていうのを、ライブのお客さんの顔が見える中で作り始めてたんじゃないかなって気がする。

 

麻生:

なるほど。ということは、アルバム制作を「よしやろう!」って意識して始めたというよりも、ライブからの地続きでレコーディングが始まっていったっていう感じなんですか?

 

青木:

うん、そういうライブなところから始まっていったっていう印象はある。特に僕は9年休んでいたし、ミュージシャンとしての自信や感覚を取り戻すのも時間がかかる。downyってさ、レコーディングとライブってそう変わらないんだけど、それでももちろんライブ感っていうのはあって、お客さんの前で演奏するために、世界観を表現するためにめちゃくちゃ練習するんだけど、それを伝えるためのテクニックや表現力が今すごく僕らの中でフィットしてるって感じがするんだよね。それをきちんと出すためには、シンプルに原点に戻った方がよりソリッドにエモーショナルになる。弾いていないとき、歌っていない瞬間でもエモーショナルっていう、そういう感覚が表現できるようになってきた気がする。

 

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photo by YUKA OCHIAI(LIVE at SYNCHRONICITY’15)

 

 

色んな制約を改めて取っ払おうということになった。

 

麻生:

今作では今までのdownyサウンドと変わらないところがありながらも、分かりやすさも感じられるんですよね。ロビンさんも以前、次はポップにしたいなって言ってたと思うんですけど、そういうポップさを意識してたりしましたか?

 

青木:

downyはポップなバンドだと一応思ってるんだけどね笑。分かり辛い変拍子をただやるつもりなんて全然なくってさ、かっこいいリフやドラムパターンを考えたら、たまたま変拍子だっただけで、各々のフレーズは実は全てキャッチーなものな気がするんだよ。それがギュッと集まるとなぜかdownyの音になる。もちろん言ってるポップスっていうのはJ-POPとかそういうものではないけれど、あくまでもポップな部分を持っているバンドだって思ってる。ただ、今回は、なるべくポップスを作ろうって言ってたのが、結果このアルバムだけどね笑。

 

麻生:

downyらしいポップですよね笑。

 

青木:

そうそう、downyらしいポップ笑。

 

麻生:

今回はシンセも使用してますよね。

 

青木:

うん、4作目まではdownyとしての制約の中でどれだけのことができるかっていうことをやってきた。だけど5作目を作るときに、一度その制約を取っ払おうということになったんだよね。ピアノが入ったからdownyじゃなくなるって訳でもないしね。そう意味では、今作は特にシンセが必要であれば使うし、ギターが必要であればギターを弾くしと、自由に思ったことをトライしたんだ。

 

もともと僕は打ち込みをいつもやってるから、鍵盤を触るっていうのはすごくベーシックなことなんだよね。ずっとシンセを置いてやっててさ、それで組み上げたものを分解して後でギター等にしてるんだ。

 

また、ライブの経験っていうのは本当に大切でたくさんの学びがある。ギターも最近好きになって弾き語りもするし、改めて練習してみると、生ギターももっと可能性のある楽器だなって思うんだよね。downyでは裕さんがああいうエグさも華やかさもある音色でやってくれるから、自分は正直楽で、生っぽい方を逆に狙っていくというか。今回は本当に歌もシンセの音も含めて自分の佇まいはアナログな感覚でいるんだよね。シンセも使ってるけれど、色んなバランスがちょうどいいものができたって思ってる。

 

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photo by YUKA OCHIAI(LIVE at SYNCHRONICITY’15)

 

麻生:

なるほど。制約を取っ払ったんですね。確かにシンセは新鮮に感じたんですよね。凍る花、海の静寂、檸檬(れもん)など、今までにはない要素ですよね。

 

青木:

いや、実際は、凍る花と海の静寂だけじゃないかな?

 

麻生:

え、檸檬(れもん)は違うんですか?

 

青木:

そう、あれはギターの音。あれぶっ飛んでるでしょ?あれが青木裕だよ!バイオリンのようなスタッカートする奏法のようなものが合いそうだなって話してたら、あのフレーズ持ってきて、超かっけえっ!てなって笑。

 

サウンドプロダクションにおいて、downyって一回ボトムを作ってドラムとベースを主軸に、後で歌メロやギターなどの上物を作るっていう形なんだけど、今回は特にそうなんだよね。

 

さっき制約を取っ払うという話しをしたけれど、それとは別の意味でディストーションも踏んじゃダメだっていうのもあったりするんだよね。もちろんそれがかっこいいバンドもあるんだけど、僕たちのやり方としては、クラッシックのようにリズムとかアンサンブルでもっとエモーショナルにできることにトライしたいって思ってる。クラッシックでいうと、歪んでなくてもチェロ一つで盛り上げたりとかさ、自分たちはそういうやり方の方が好きだから、そういう中でみんなdownyとしての表現をするんだよね。

 

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photo by Viola Kam (V'z Twinkle)(LIVE at SYNCHRONICITY’15)

 

麻生:

そういう制約があるからこそどの曲を聴いてもdownyのサウンドになるのかもしれないですね。制約がある中での表現って僕は美しいと思う。その制約についてもう少し具体的に教えて下さい。

 

青木:

昔でいうと、まず本当にドラムは4点(キック、スネア、ハット、ライド)しか使っちゃダメ、ベースはエフェクターなし、ギターだけでギターじゃない音を表現するとか、、、。また、誰でもできるような単純な展開はNGで、そうじゃない方向をずっとdownyは追求し続けてて、4枚目まではずっとそれでいっている。いかにも分かりやすい誰でもできるような展開はdownyではやらない。そういうのをやってる先駆者は先駆者で一杯いる訳で、かっこいいのももちろんあるんだけど真似してもしょうがない。だから、自分たちがそれとは異なる方向を取るのは自然だし当たり前の選択だったんだよね。

 

その上で色んな制約を改めて取っ払おうということになった。でも秋山くんはその制約も好きでやってるのもあるし、結局ほぼドラムの点数が変わらなかったりっていう笑。で、結局取っ払ったことで変わったのは、俺がピアノを弾いたり、シンセを足したりするくらいだった。

 

麻生:

そもそも制約を作るというのは、それはロビンさんのアイデアだったんですか?

 

青木:

一番最初はね。もともとdownyってちょっと変拍子が入ったハードコアな曲をやりたいはずだったんだ笑。それはそれでオリジナリティあることをやったつもりなんだけど、僕らが一番オリジナリティのある音楽をやってやると思って、今の形になったんだよね。ただ、そこに至るには色んな方法論があって、オーケストラのように音を増やすこともできるし、どこまでもシンプルに減らすこともできる。ただ減らすっていう発想をミュージシャンってあんまりしないから、僕らは減らそうと。そのシンプルさの中でチャレンジすることを選んだんだよね。

 

麻生:

なるほど制約っていうのは、そのシンプルさの中のチャレンジでもあったんですね。

 

青木:

うん、またそうして制約を作ることでより強くなって成功したから、すごく自信を持てた。だからこそ、その制約を取っ払うのになんの後ろめたさもないっていうか、今までずっとオリジナルなスタイルでやってきたんだから、何でもできるじゃないかって思ったんだよね。ま、結局あんまり変わんなかったけどね笑。気持ちの上では何でもありだったってこと。今作の檸檬って曲では、コーラス部(0:31)に女性ボーカルをゲストに迎えるつもりだったんだけど、たまたま家にいた娘にサンプルで歌ってもらったらメンバーからGOが出たり笑。

 

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photo by 荒金大介(LIVE at SYNCHRONICITY’16 – After Hours -)

 

 

この曲はアルバムの中でもそのイメージを象徴している曲だと思う。

 

麻生:

なるほど。ソングライティングについて聞かせて下さい。

 

青木:

今作は割と一旦ざくっとしたトラックを作って、メールベースでやり取りするんだよね。その上で、秋山くんとフィジカルな部分や構成、プレイバランスを考えつつやり取りする。打ち込みで作るとどうしてもリッチな音で作ろうとしちゃうから、秋山くんの知識やプレイを交えて組み直していく。そして、コードの展開などを話し合って進めていく。展開ってポップスって意味でも一番大切な部分。僕らにもやっぱり展開があって、エモーショナルでダイナミクスがあるんだよね。自分はコンポーザー役として立ちながら、皆で作っていくんだよね。

 

麻生:

メールベースでやり取りする部分はdownyならではな気がしますね。今回のMVで作るリードトラックは?

 

青木:

凍る花だね。

 

 

麻生:

僕も凍る花だと思いました。この曲は今までのdownyらしさを残しながらも、新しさがありますよね。分かりやすく言えば、さっきも少し話したようなシンセが入ってて、今までになかったようなキャッチーな部分、口ずさめるようなポップさがある。今までのdownyの音楽にもキャッチーに聞こえるものもあるんだけど、なかなか口ずさめるものって少ないんですよね。でもこの曲はそういう意味でもポップさを持った曲だと思う。この曲ってどうでやってできてリードトラックとなっていったんですか?

 

青木:

この曲は実はシンセもバリバリだし、始めデモで送ったときにはね、イメージ的にボツられると思ったの。でもそういう予想に反して皆いいじゃん!って反応で。シンセこんなバリバリでいいの?って思ったんだけど、いいじゃん、たまにはいいじゃんって笑。

 

また、僕が作った最初のドラムトラックってもうちょっとポリリズムな感じで複雑だったんだけど、秋山くんの意見でもっと分かりやすくしようってことになって、もちろん技術的には難しいことを沢山やってるんだけど、そういう意味でのポップっていうか、耳に残すための引っかかりを試してみたいというのもあって、当初のドラムを解体して、みんなでやりとりするうちに今の形になったんだよね。

 

麻生:

downyにしては本当に新しい曲だと思います。どうしてこの曲のデモをみんな気に入ったんでしょうね?笑。

 

青木:

どうしてだろうね笑。もちろん僕はかっこいい!と思ってもらえるものをデモとして持っていっているつもりだけど、「めっちゃかっこいいね!」って反応はちょっと意外だった笑。で、ライブでやっちゃう?みたいな話になったから、とにかく一回作っちゃおうってことになって作って、それでライブでやるようになった。で、ライブで演奏しながら、レコーディングへ向けてさらに練り上げていったんだよね。だから、すごく今のdownyの中で象徴的で馴染んだ曲な気がする。

 

ライブの経験を踏まえてというのはもちろん、もともとdownyってマグマのようなバンドだと思うんだけど、今作の自分の中のイメージが、たぎるようなエネルギー、外から触られたくないっていうテンションで今回は曲をつめたかった。氷の中に火がいるみたいな、燃えてるんだけど触れないみたいな、そういうイメージ。そういう意味でもこの曲はアルバムの中でもそのイメージを象徴している曲だと思う。

 

麻生:

それってすごく面白いですね。そんなdownyとしての現在進行形のエネルギーやイメージがありつつも、僕はこの曲すごく今っぽいなとも思うんです。オンリーワンでありながらも今っぽさがある。そういうのがすごく面白い。ロビンさんは音楽をめっちゃ聴いてるけれど、そういう今の時代のエッセンスや同時代性を意図的に曲に盛り込んだりすることはある?

 

青木:

メンバー全員、音楽を沢山聴いてるし、自分の持ってるソフトとか機材もどんどん進化していくよね。でも、だからこそ意図的にではないにせよ当たり前に自然に入っていくもんだって思ってる。結局、何やってもdownyになってしまうし、それに自信を持ってるね。ただ、麻生くんの言うような今っぽさもあるから、「凍る花」はメンバーにボツって言われるかなって思ったの。音色も今どきな音だしね。だけど、この曲の反応はそんな予想に反して好評だった。それがアルバムの象徴的な曲になるなんて面白いよね。

 

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第六作品集『(無題)』ジャケット

 

■ 商品概要
downy
第六作品集『無題』
2016.9.7 On Sale
PECF-1140
felicity cap-257
定価:¥2,600+税
全9曲収録

 

1. 凍る花
2. 檸檬
3. 海の静寂
4. 色彩は夜に降る
5. 親切な球体
6. 孤独旋回
7. 「   」
8. 乱反射
9. 翳す、雲

 

■ ツアー概要
<downy  2016  『無題』 TOUR>
2016/10/13(木)  大阪Shangri-La
open/start :19:00/19:30 Adv 3780円(+drink)
info GREENS : 06-6882-1224

 

2016年10月14日(金)  名古屋JAMMIN'
open/start :19:00/19:30 Adv 3780円(+drink)
info ジェイルハウス: 052-936-6041

 

2016年10月16日(日)  渋谷WWW X
-WWW X  Opening Series-
open/start :17:30/18:30 Adv 3780円(+drink)
info VINTAGE ROCK tel : 03-3770-6900 (平日12:00~17:00)

 

ticket一般発売:2016年08月27日(土)
チケットぴあ / ローソン / e+(イープラス) / ZERO TICKET

 

total information :
VINTAGE ROCK tel : 03-3770-6900 (平日12:00~17:00)
www.vintage-rock.com

 

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downy:


2000年4月結成。

 

メンバーに映像担当が在籍するという、特異な形態をとる5人編成のロック・バンド。

 

音楽と映像をセッションにより同期、融合させたライブスタイルの先駆け的存在とされ、独創的、革新的な音響空間を創り上げ、視聴覚に訴えかけるライブを演出。ミュージックビデオの制作、プロデュースもメンバーが手掛け、世界最大級のデジタル・フィルム・フェスティバルRESFESTに於いても高い評価を得る。日本に於けるポストロックの走りともされている。

 

青木ロビンは、zezecoとしての活動に加え、映画音楽制作、ゲストボーカルとしての参加、THE NOVEMBERS等のアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースも手掛ける。音楽以外にも、空間デザインや、アパレルデザイナー等、多岐にわたって活躍。

 

青木裕は、unkieとしても活動。他にMORRIE(DEAD END)ソロプロジェクト等様々なプロジェクトに参加。ギタリスト、プロデューサーの他、CDジャケットのアートワークなど、イラストレーターとしても幅広く活動している。

 

仲俣和宏は、fresh!、YakYakYakとしても活動。

 

秋山タカヒコは、fresh!、BUCK-TICKの櫻井敦司が中心となって結成したTHE MORTALのメンバーでもある。長澤知之、スキマスイッチ、清春、黒夢、小南泰葉、ナオト・インティライミ等、レコーディング、ライブに多数参加。

 

石榴は、JUNO REACTOR 、VIOLET UK、SUGIZO、カンヌMIDEMショウーケース、GoldenEggs他、多数の公演映像演出を手掛けたりと国内外で活動中。

 

2004年活動休止以来、メンバー各々の活動は更に多岐にわたり、現在もなお、国内外のアーティストからの支持も多く、注目度も高い。現在までに、5枚のオリジナルアルバム、第五作品集のremixアルバムをリリース。2016.9.7 第六作品集をリリース。

 

downy-web.com

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INTERVIEW

これはちょっと2017年の衝撃かも?色んな予想を裏切りながら進むジャパニーズ・オンナ・バンド「CHAI」の等身大インタビュー。

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なんだなんだ?このなんじゃこれ感!?異常に歌詞に耳が引っ張られる。だけどとっても曲がいい。不思議なアンサンブルと絵面が頭から離れない。これってすっかりCHAI中毒!?

 

今年の『SYNCHRONICITY』のダークホースとして、MANNISH BOYSと渋さ知らズオーケストラの間に出演。爆発のパフォーマンスを繰り広げたCHAI。ライブ中に色んなところから聞こえてきたCHAIへの賛辞は、これからの人気を裏付けているだろう。

 

2015年の活動開始からわずか2年。まだ成長途中でありながら、どこにもない個性を引っさげて2nd EP 『ほめごろシリーズ』をリリース。音楽とは裏腹の彼女たちの客観的なセルフ・プロデュース力は想定外。色んな予想を裏切りながら進むCHAIの等身大インタビュー。

 

 

インタビュー・テキスト・編集:麻生潤

 

 

ライブに対する気持ちがすごく変わった。もっと伝えよう、伝えようって。そういう感覚をアメリカで感じたから、たぶん『SYNCHRONICITY』のとき爆発してた。(カナ)

 

麻生:

4月は『SYNCHRONICITY’17』へのご出演ありがとうございました!CHAIはMANNISH BOYSと渋さ知らズオーケストラの間だったよね?ここはかなり狙ってタイムテーブル組みました笑。対照的な2組の大御所に挟まれてのステージだったけど、初めての『SYNCHRONICITY』はどうだった?

 

マナ:

あんな一杯の人に観てもらえたのは初めて!ちょー楽しかった。

 

ユウキ:

すごい楽しかった!全然人いなかったらどうしようって思ってたし笑。

 

カナ:

音楽の最新を感じた!

 

ユウキ:

分かる!いろんなバンド観たけど、これから来る音楽の最新を感じた。麻生さんのCINRAでのインタビューの言葉の通りだった。

 

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麻生:

あはは、読んでくれてありがとう。『SYNCHRONICITY』は色んなクロスオーバーをすごく大切にしてるんだけど、それがいい形で実現して良かったです。

 

ユウキ:

本当すごいところに挟まれてたー!笑。

 

麻生:

あはは、一番狙ったのはCHAIでした笑。

 

一同:

嬉しい!ありがとう!

 

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麻生:

初めてCHAIのライブを観たのは下北沢のFEVERだったんだよね。そこから『SYNCHRONICITY』まですごく進化しててグルーヴが生きてきてるのを感じました。この短い間にもサウス・バイ・サウスウエスト、アメリカツアーと積み重ねてきましたが、自分たちの中で変化はどう?

 

カナ:

ライブに対する気持ちがすごく変わった。もっと伝えよう、伝えようって。そういう感覚をアメリカで感じたから、きっと『SYNCHRONICITY』のとき爆発してた。

 

マナ:

分かる!色々爆発してた。アメリカでは本当に色々感じた。より日本人であること、クールにやらないこととか。今ってクールな音楽が日本で流行ってると思うんやけど、自分たちはそういう立ち位置じゃないところでもっと日本人っぽい、女でこれくらいできるんだっていうパワフルな音楽を目指したいなって。また、よりエンターテイメントでもありたいなって思った。

 

ユウキ:

そうそう、笑わせたいって気持ちも。芸人じゃないけど、笑うってすごいいいことだなって。アメリカではゲラゲラ笑ってくれて、観てる方もやってる方も楽しい。そういうことがライブでエンターテイメントとしてできたら最高だなって。

 

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麻生:

エンターテイメントの意識は最初から感じてるね。ライブはもちろん、曲の構成や歌詞でも。歌詞はちょいちょい挟んでくるよね!ベイベとか笑。ここにベイベって来るか普通!って感じで笑。

 

一同:

爆笑。

 

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音楽に芸術を感じたいなって思う。CHAIの音楽もそうだし、私たちが好きな音楽も全部芸術だなって。芸術作品を意識してるから、絶対こうなる形っていうのが好きじゃない。(ユウキ)

 

麻生:

CHAIの言葉の使い方ってすごく新鮮というか、ないでしょ、こういう言葉の使い方!笑。でもそれはCHAIの魅力を印象付けているところだと思う。言葉選びや使い方のセンスを感じるし、いい意味でめっちゃふざけてる!歌詞の内容も深いんだけど、それ以上に一つ一つの言葉に引っ張られてしまう。そんなインパクトがあるよね!

 

マナ:

ベイベは特に意識してなかった!

 

ユウキ:

初めてそんな感想聞いた笑。

 

麻生:

また、曲を聴いてると一々予想を裏切ってくる。ポップ・ミュージックなんだけど予定調和じゃない。って、俺、CHAIの魅力紹介してるみたいだね笑。でもそれが本当に素敵だと思う。曲の構成も独特なものを感じるんだけど、こだわりのポイントは?

 

ユウキ:

音楽に芸術を感じたいなって思う。CHAIの音楽もそうだし、私たちが好きな音楽も全部芸術だなって。芸術作品を意識してるから、絶対こうなる形っていうのが好きじゃない。ジャンルを問いたくないって思ってる。

 

マナ:

恋愛の歌詞は絶対書かない。応援歌やオール英語の歌詞っていうのも嫌だ。絶対日本語で歌いたい。

 

 

 


麻生:

うん、確かに日本語で歌ってるよね。でも言葉の使い方も含め歌詞はCHAIの個性を際立たせてる。そこにポップとキャッチーが同居してる。

 

マナ:

ポップっていうのは意識してる。

 

ユウキ:

キャッチーさも意識してるね。ほめごろシリーズの方がよりキャッチーかもしれない。

 

ユナ:

そうやね、CHAIらしいキャッチーさというか。

 

麻生:

CHAIは日本人的な感性やポップさキャッチーさとともに、ダンスミュージックの要素をすごく大切にしてるのも感じます。そして、さらにそれが強くなってきてるなって。よりグルーヴィーになってきてるって思う。

 

マナ:

それはめっちゃ意識してる。

 

カナ:

うん、どの曲もダンスミュージックでありたいと思ってる。特にベースとドラムはそこにこだわってます。

 

ユウキ:

一番考えてる。ただ、あんまりグルーヴを意識しすぎてテクニックに走ったり、自己満足的な意識を持っちゃうのは違うなと。グルーヴィーでありつつもキャッチーさも大事。バランスってめっちゃ大切。

 

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自分たちはなりたい方向になってきてるって思う。自分たちの理想のアーティストに近づいていってる。それはすごくいいことだし、今回の作品で成長を感じた部分でもある。(マナ)

 

麻生:

CHAIはどうやって曲を作ってるの?

 

カナ:

マナがメロディーを作って、ユウキが歌詞、私がコード、ベースライン、ドラムと結構バラバラ。最初ドラムとベースだけをとりあえず考えて、それにメロディだけ乗せて、あとは全部後付けっていうことも多い。共同作業なんですよね。

 

麻生:

え、共同作業?楽器って意味じゃなくてやることがなんとなく分かれてるってこと?

 

マナ:

そうそう、何となく分かれとる!曲はその場でババっと作る。私が何かを持ってきたとかいうのもなくて、その場のテンションで。スタジオで一斉に。例えば、こういう曲のこういうリズムが好きだから、ちょっと叩いてみてって言って、叩いてもらってそこにメロディを乗っけたり。そのあとコードつけて、ベース作ってみたいな。さらにそこに歌詞を加えてって。

 

麻生:

なるほど。歌詞やメロディを分担しつつも、全体の構成はみんなで考えていくんだね。曲作りで難しいなって思うことは?

 

マナ:

メロディから作って持ってく人って多いと思うんやけど、CHAIにはそういう固定的なものがないから、その場で思い浮かばなかったらもうメロディできん。そういう恐怖があるかも笑。絶対思い浮かぶんだけどね!でも考えながら次どうしようかなって時間がかかるから、人より時間がかかっとるところってあるかもしれん。もともとできとるわけじゃないから。アレンジに時間がかかるかも。

 

 

 


麻生:

前作「ほったらかシリーズ」、今作「ほめごろシリーズ」とE.Pでのリリースだね。これには狙いもあるんだろうけど、アルバムではなくてE.Pにした理由は?

 

マナ:

まだE.Pかなって。2枚目だし、やっと「ほめごろシリーズ」でCHAIを知る人が増えるって思ってて、そういう意味でE.Pかな。アルバムだとうっとおしいじゃん!知らんと。そんなに聞かねーよ!みたいな笑。

 

麻生:

あはは、でもE.Pが続く流れとてもいいね。前作、ほったらかシリーズに続き、今作はほめごろシリーズ。しかしこのタイトル、、、笑。前回の「ほったらかシリーズ」から一つ一つの曲が長くなってきてるよね。

 

マナ:

そう、前はだって3分以上はやらないって決めてたから。すぐ飽きちゃうし!ラーメンとかでも。そういう感覚がすごくあって。でもいい曲ができたら、いいかなって思ってたから。長くしちゃったね。今回は。

 

麻生:

なるほど。ということは自分たちの中で必然性を持って長くしたってことかな?

 

マナ:

そんなに意識はしてないんだけど、自分たちはなりたい方向になってきてるって思う。自分たちの理想のアーティストに近づいていってる。それはすごくいいことだし、今回の作品で成長を感じた部分でもある。だから、曲の長さも意識しなくなったのかも。前作は必ず3分以内でやろうってのがあったけど、そんなこと気にせず音楽がいいからっていう考えになった。またどうなるかはわからないけど。

 

 


 

「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって意味だから、もっとキャッチーでCHAIが今伝えたいことを全部詰め込んだっていうような感覚。(カナ)

 

麻生:

前作の曲「ぎゃらんぶー」ってとてもいい曲だなって思ってて、その発展系が今作の「ボーイズ・セコ・メン」という印象を持ちました。また一方で、「sayonara complex」っていうメロウなバラード曲もあり、新しいCHAIの姿が見れたなって気がする。さっきなぜ続けてE.Pなの?って質問もしたけれど、こうして並べてみると、それぞれの違いが浮き彫りになってくるというか、成長や変化が見て取れるのがとても面白いと思う。今回の2nd EP「ほめごろシリーズ」を作るにあたって、前作からの変化ってどういうところがあるんだろう?

 

マナ:

好きなアーティストが変わったところは大きい。影響されている部分はあるから。

 

ユナ:

好きなアーティストにはすごく影響されてるね。

 

ユウキ:

うん、あと作るモチベーションが全然違うかも。

 

麻生:

モチベーションというのは?

 

カナ:

「ほったらかシリーズ」は、何やっててもバーって全部ほったらかしてそのEPだけを聴きこんじゃうくらいな曲。バリエーションが全部すっごく違うもの、展開も「え?!」っていうものが作りたかった。「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって意味だから、もっとキャッチーでCHAIが今伝えたいことを全部詰め込んだっていうような感覚なんです。だから「sayonara complex」のようなエモいのも入れようって。多分泣けると思う。大好きってなると思う!笑。

 

麻生:

うん、泣けた。泣けました。

 

一同:

あー、うれしー!ほんとー?!

 

麻生:

でもあれ?CHAIってこんなだったかな?って笑。真面目な感じ?っていうのも思った笑。

 

一同:

笑。

 

麻生:

あはは、でもこれって面白くてね、「sayonara complex」まで聴いて、改めて歌詞を見てみようかなって思っちゃう。そういう魅力が散りばめられてるんだよね。そういえば、今作の「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって言ってたけど、タイトルから付けたの?

 

ユナ:

たしか、後付けだ。「ほったらかシリーズ」もね。

 

麻生:

それじゃ、5曲完成してタイトルつけるときに、私たち今褒めどきだから、「ほめごろシリーズ」にしよっか?って感じ?笑。

 

ユウキ:

笑。候補は一杯あったんだよね!なんとかシリーズっていう候補で笑。で、これが今一番しっくりくるねってことで、決まったの。

 

カナ:

そうそう、さっきマナが言ったようにきっとこれでCHAIのことを知ってくれる人が増えるから、今褒めておかないとお前ら出遅れるぞみたいな笑。

 

麻生:

あはは、しかしCHAIって自分たちのことをすごく客観的に考えてるね。ちょっと大人な僕としてはこれ対応どうしよっかなっていうこともあるけれど笑、セルフ・プロデュースの意識をすごく感じます。

 

マナ:

すごい考えとる!

 

ユウキ:

うん、すごく考えてる。見た目から、もう今日の服から考える。何着るか、いつ何をどうやって出そうかってところまで。

 

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photo by むらかみみさき

 

 

今影響を受けているアーティストのこの曲みたいにしたいっていうのが根本にあって、そういう風にアレンジしてるよね。この展開、こんな感じでぶち込もうっていいながら、だんだん曲が変わっていってCHAIの音楽になっていく。(カナ)

 

麻生:

CHAIの今の音楽ってどういう風にできてきたんですか?2013年結成して、2015年から活動開始って感じだよね?

 

マナ:

ほとんど2015年から活動開始しとる感じだと思う。

 

ユナ:

楽曲とかは私たちの好きな音楽にすごく影響されて、洋楽に寄って行ったところありますね。

 

カナ:

今影響を受けているアーティストのこの曲みたいにしたいっていうのが根本にあって、そういう風にアレンジしてるよね。この展開、こんな感じでぶち込もうっていいながら、だんだん曲が変わっていってCHAIの音楽になっていく。

 

 

 


麻生:

「sayonara complex」はCHAIの中で新しい引き出しの曲だけど、自分たちの中でこういうものを作りたいって流れの中で出てきたものなの?

 

マナ:

あれ、フェニックス!あれ仮タイトルがフェニックスだったっていうくらいフェニックスだった。今でもフェニックスって読んじゃうくらい馴染みがあった!

 

ユウキ:

「If I Ever Feel Better」だね!セトリもね、フェニックスって呼んじゃうくらい!笑。

 

麻生:

なるほど、でも残ってるのは「クス」だけだね笑。

 

マナ:

ホントだ!笑。でも本当フェニックスにしたかったの。でも全然なんなくて笑。

 

カナ:

「sayonara complex」だけは最初にメロディとコードがちゃんとあって、そこから全部考えたから、一番アレンジの時間がかかった。崩せなくて。

 

ユウキ:

メロディ一回できたやつ全部変えたもんね。

 

マナ:

そう、全部変えた。最初はあんなラップみたいなメロディじゃなくて、コードに合わせたメロディがちゃんとあった。だけどなんかつまんなくて、ラップにしちゃった。ラップっていうのかわからんけど、私はすごいCSSとかトム・トム・クラブとか、ああいう中途半端なラップまで行かんメロディがすごい好きなの。Aメロが大体ああいう不気味な感じじゃないですか。リズムがちゃんとあって。それを日本語でやってる人ってあんまりおらんけど、それができるのがCHAIかなって思って。

 

image9_2000

photo by むらかみみさき

 

 

まだそんなに苦しめるときじゃないから「sayonara complex」くらいでちょうどいいっていう感覚はすごいある。もうちょっと先かなって思って。(マナ)

 

麻生:

今までの曲とカラーも違うよね。どうしてこの曲が生まれたんだろう?

 

カナ:

最初こういうの出していいかわからないなって思ってた。あんまりバラードっぽいのも違うんじゃないかって。これはCHAIなの?って。ぎゃらんぶーみたいなのがメインだったからね。戸惑いはあったけど、でもこういうの見せていくとたぶんCHAIにハマる人も増えるし、違うお客さんもつくんじゃないかなと思って。

 

麻生:

え、何だかディレクターとかマネージャーみたいだね笑。めっちゃ考えてる!

 

マナ:

すごい考える!だって、マイケル・ジャクソンの「Heal The World」をよく聴くんだけど大泣きするんだよ、4人でみんな。それくらい苦しい音楽ってあるやん。聴いとるだけで胃が痛いやつ。そういう音楽をいつか作りたいんだけど、それってやっぱりその人に夢中になっちゃうんだよね、苦しいから。私もそういう音楽を作りたいって思ったけど、まだそういう音楽を出すときじゃないから「sayonara complex」くらいの雰囲気でちょうどいいっていう感覚はすごいある。もうちょっと先かなって思って。

 

ユウキ:

うん、まだ言えない。CHAIは。タイミングが絶対ある。そう、すごい考える。そういうことも。

 

麻生:

なるほど、それは分かる気がする。

 

マナ:

あんな世界が平和だどうのとか、そんなことを言える立ち位置じゃない。今言われてもうっとおしいと思う。私だったらうっとおしい。まだ、これからの私たちに「君ならできる」なんて言われたら、お前は一体なんだんだよ!って思う。まだその立ち位置じゃないから。いつか言いたいけど、まだ違う。

 

麻生:

等身大でありたいってこと?

 

マナ:

そうそう!等身大でありたい。それはめっちゃ重要。

 

麻生:

なるほど、確かにそういうのってあるね。その人の等身大の言葉って大切だよね。誰が何言っても、嘘だったら伝わらないからね。

 

ユウキ:

うん、その時の等身大であるってことが大切。言葉の重みがまだ伝えられないから、それを抱えられるほどじゃないし。今の自分たちをきちんと響かせたいって思う。

 

マナ:

そういうのって等身大っていうんだね!そういうことだ!覚えた!

 

麻生:

あはは、そんなに言葉のマジック持ってるのに!でもそれはすごく貴重な話。CHAIを側から見ると、何ていうかどう捉えたらいいかわからない不可思議さ、なんじゃこれ感が先に立つんだけど、一歩踏み込んでみなければわからない奥行きをすごく感じました。最後にこれからCHAIのやりたいことなど教えて下さい。

 

マナ:

やりたいことは一杯あるんやけど、まだワンマンをやったことないからワンマンをやりたい。

 

カナ:

うん、でも普通のライブじゃなくて、いろんなことを取り入れたワンマンがしたいから、なんかすごい時間がかかる気がする。ショウとして見せられるワンマン。

 

マナ:

うん、ちゃんと一個のショウとしてエンターテイメントしたい。

 

麻生:

CHAIの魅力に溢れた初ワンマンは、8/18(金)の東京・下北沢BASEMENT BARだね!楽しみにしてます!ありがとうございました!!

 

 

CHAIリリース情報


2nd EP 『ほめごろシリーズ』  

発売日: 2017年4月26日(水)

品番: CHAI-0001

価格: 1,600円(税抜)

レーベル: OTEMOYAN record

 

[収録曲]

1.Sound & Stomach

2.クールクールビジョン

3.ボーイズ・セコ・メン

4.ヴィレヴァンの

5.sayonara complex

 

 

CHAI ライブ情報


8.11(金・祝)

名古屋CLUB ROCK’N’ROLL(愛知県)

18:00開場/18:30開演

前売り\2500 (+1drink)

ゲスト:プププランド , Homecomings

 

8.12(土)

心斎橋LIVE HOUSE Pangea(大阪府)

18:00開場/18:30開演

前売り\2500 (+1drink)

ゲスト: DENIMS 

DJ: DAWA (FLAKE RECORDS) 

SHOP: guumee

 

8.18(金) 

下北沢BASEMENT BAR(東京都)

19:00開場/19:30開演

前売り\2800 (+1drink)

※ワンマンライブ 

※取置予約の実施はございません

 

発売日 7.2(日) 10:00

 

■CHAI

CHAI(ちゃい)
双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された4人組、『NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド』、それがCHAI。誰もがやりたかった音楽を全く無自覚にやってしまった感満載という非常にタチの悪いバンドで、2016年の春以降、突然いろんな人が「CHAIヤバい」と韻を踏みながら口にし始め、それに気を良くして8月にSpotify、Apple Music等のストリーミングサービスで『ほったらかシリーズ』を配信したところ、ノンプロモーションなのにSpotify UKチャートTOP50に収録曲『ぎゃらんぶー』が突如ランクイン! (※最高位36位)。が、CDの流通をし忘れてたことに気付き、12月7日より遅ればせながら全国のレコード店にて発売中。2017年SXSW出演と初の全米8都市ツアーも決まり、その常軌を逸したライブパフォーマンスを観てしまった全バンドマンがアホらしくなってバンド解散ブームすら起こりかねないほど、彼女たちに触れた君の2017年度衝撃値ナンバーワンは間違いなく『NEOかわいいバンド』、CHAIだよ!

 

オフィシャルサイト:
http://chai-band.com

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