石野卓球、6年振りソロアルバムのジャケットを公開!官能のアートワークに?
2016年8月3日(水)にリリースされる、石野卓球(電気グルーヴ)のオリジナルソロアルバム『LUNATIQUE』(ルナティーク)のジャケット画像と裏ジャケット画像が公開された。
蠱惑的(こわくてき)な女性の表情も印象的な今作は、成人向け漫画雑誌「漫画エロトピア(1978年6月15日 ひこひこ号)」(ワニマガジン社)の表紙に宇川直宏(DOMMUNE/現在美術家)が“ハードコアレタッチ”を施し、現代美術館での”額装”をイメージして制作された。オリジナルイラストは、スーパーリアリズムの先駆けとして知られるイラストレーター・横山明によるもの。
尚、初回仕様はブックレットの内部も「月曜美術館仕様」と銘打った入魂の作で、特殊な紙ジャケット仕様。限定生産のため、気になる人は、早めにチェックしていただきたい。
更に、石野卓球のオフィシャルHPも本日リニューアルされ、パララックスエフェクトを使用した美しい仕上がりとなっている。
【CD情報】
2016年8月3日(水)発売
アーティスト名 : 石野卓球(Takkyu Ishino)
アルバム名 : LUNATIQUE
1. Rapt In Fantasy
2. Fetish
3. Lunar Kick
4. Fana-Tekk
5. Crescent Moon
6. Die Boten Vom Mond
7. Amazones
8. Lunatique
9. Selene
10. Dawn
品番 : KSCL-2765
価格 : ¥2,500+税
初回仕様 : 月曜美術館仕様
<石野卓球(Takkyu Ishino) プロフィール>
1989年にピエール瀧らと"電気グルーヴ"を結成。1995年には初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリース、この頃から本格的にDJとしての活動もスタートする。1997年からはヨーロッパを中心とした海外での活動も積極的に行い始め、1998年にはベルリンで行われる世界最大のテクノ・フェスティバル"Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイした。1999年から2013年までは1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ"WIRE"を主宰し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介している。2012年7月には1999年より2011年までにWIRE COMPILATIONに提供した楽曲を集めたDisc1と未発表音源などをコンパイルしたDisc2との2枚組『WIRE TRAX 1999-2012』をリリース。2015年12月には、New Orderのニュー・アルバム『Music Complete』からのシングルカット曲『Tutti Frutti』のリミックスを日本人で唯一担当した。そして2016年8月、前作から6年振りとなるオリジナルソロ作品『LUNATIQUE』をリリース。 現在、DJ/プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動をおこなっている。
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