INTERVIEW

toconoma × Awesome City Club 座談会、2つのバンドをつなぐもの

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10/29(土)にtoconoma企画でAwesome City Clubとのツーマンイベントが開催される。開催が発表されるや否や話題となり、チケット発売後数日で完売。追加チケットも即日完売するなど、大きな注目を集めている。

 

異なるフィールドで活動し、着実にそれぞれの個性を確立してきた両バンド。編成や形態など多くの違いがあるが、雰囲気やバンドの持つカラーは驚くほど似ているところも多い。その通じる部分は、当日へのイベントの期待感という形ですでに証明されたと言っていい。

 

両バンドはこのインタビューで始めてこうして語り合う。肩の力を抜いて話を聞いていくと、2つのバンドをつなぐものが浮かび上がってきた。

 

 

インタビュー・テキスト・編集:麻生潤

 

 

Awesome City Club

マツザカタクミ(Bass/Synthesizer/Rap) / atagi (Vocal/Guitar)

 

toconoma

Ryutaro Nishikawa (Piano/Keyboard) / Kotaro Ishibashi (Guitar)

 

 

僕らは上を目指して行こうぜっていうよりも、緩く楽しくやっていければいいねっていう中でやってて、記念で作ってみようかってノリでアルバムを作ったんです。(Ryutaro)

 

麻生:

まずはチケットの完売おめでとうございます!対談前にチケットが完売してるなんておめでたいですね。でもお互いこうして話すのも初めてみたいだし、ゆるり座談会的なトークをしながらも、それぞれをつなぐものを見つけられたらと思います。よろしくお願いします!

 

一同:

よろしくお願いしまーす!

 

マツザカタクミ(以下、マツザカ):

toconomaさんって活動歴ってどれくらいなんですか?

 

Ryutaro Nishikawa(以下、Ryutaro):

アルバム出すまで3〜4年緩くやってて、、、。

 

Kotaro Ishibashi(以下、Kotaro):

いや、5年くらい緩くやってました笑。

 

Ryutaro:

え、5年もだっけ?笑。でも僕らは上を目指して行こうぜっていうよりも、緩く楽しくやっていければいいねっていう中でやってて、記念で作ってみようかってノリでアルバムを作ったんです。

 

atagi:

へ〜、僕初めてtoconomaって名前を聞いたのは3年前くらいで、BATICA(恵比寿のライブハウス)とかでやっていた頃に、よくその界隈で名前を聞いてましたね。

 

マツザカ:

僕も渋谷LUSHのブッキングの方に、Awesome City Clubっていうバンド始めたんですよね!って言ったら、toconomaとやったらいいじゃん!って言われたことがあるんですよね。

 

麻生:

え、それ目の前にいるから言ってる訳じゃなくて?笑。

 

一同:

爆笑。

 

atagi:

僕らがやってた界隈や出入りしていたところって近いと言えば近かったんですよね。BATICAも僕ら結構繋がり深い人も多くて、名前はよく聞いてたんです。

 

Ryutaro:

そうですね。僕らもBATICAやHOME、LUSH、PLUG、LOOPとか渋谷界隈は最初の頃よくやっていて、アルバム出してから色々行くようになったんですよね。

 

麻生:

ちなみに、僕がtoconomaと最初に出会ったのは、友達が新島に遊びに行こう!っていうプライベートイベントをやってて、その行きの船の中でRyutaroくんに話しかけられたんだよね。「僕、toconomaってバンドやってて、、、。」、「それ、変な名前だね!」とかって会話だったと思う笑。

 

Ryutaro:

そうそう、僕らがそのイベントに出演したとき!麻生さんはそのイベントに遊びに行ってるって感じでね。フェリーの中で酔っぱらって『SYNCHRONICITY』の麻生さんに絡むっていう出会い笑。すげー面白かったね。ま、toconomaって名前はふざけてるよね笑。

 

atagi:

どういうところからバンド名は来てるんですか?

 

Ryutaro:

バンド名の由来、、、。

 

Kotaro:

諸説あって誰も憶えてないんですよね。。。

 

Ryutaro:

そうそう、可愛いから?とか。自分たちの曲に四つ打ちが多かったから、4文字でとか。若干それはこじつけてる感じでもあるんですけどね笑。

 

アタギ:

最初はそういうところあるんですよね。

 

麻生:

Awesome City Clubも?

 

atagi:

僕らはガチガチに固めてますけどね笑。

 

マツザカ:

そうそう、僕らはすごい考えたんだよね笑。

 

atagi:

なんか好対照な感じですね笑。でもtoconomaって緩い感じがしますよね。

 

 

toconoma / relive MV

 

 

ライブをしていく中で、徐々に音楽性とか幅広くなっていったなって自覚があります。でもインディで続けていたら、また違う感じになっていたのかもしれない。(atagi)

 

麻生:

確かに好対照笑。toconomaとAwesome City Clubの出会いは?

 

Kotaro:

僕は以前から好きで、麻生さんの『SYNCHRONICITY』絡みのイベントでAwesome City Clubが出演したときに、toconomaのCDを渡したんです。

 

マツザカ:

そうそう、そのとき憶えてます。で、CDいただたときに、僕、toconoma知ってますよ!って話をして、そのとき意外に深い話まで行きましたよね。ちょっとここではしゃべれないような笑。

 

Ryutaro:

そうそう、そういう話したね!僕らも切羽詰まっている時期だったし笑。

 

麻生:

それ聞けないのは気になるね〜!笑。Awesome City Clubはいわゆるデビューするぞってときから知ってたんだけど、その頃と比べると随分変わりましたよね?

 

atagi:

そうですね。自分たちもすごい変わったなっていう印象がありますね。始めたときって尖ってたというか、純粋にかっこいいことだけを突き詰めるぞって思ってたんだけど、やればやる程色んなところにかっこいいものがあるなって思ったんです。実は、04 Limited Sazabysのライブを観て、マジすげーな!って思ったのは大きかったんですよね。

 

確かに自分たちもライブをしていく中で、徐々に音楽性とか幅広くなっていったなって自覚があります。でもインディで続けていたら、また違う感じになっていたのかもしれない。大分この2年の間でお客さんの層とかも変わった感じです。

 

麻生:

なるほど。僕も活動をずっと注目してるけれど、その洗練のされ方がすごいかっこいいなって思ってます。模索してる姿が何となく見えるっていうか、僕自身ももともとプレイヤーでもあるから色々想像しちゃうんです。すごい考えてるんだろうなって。でもそのコンポーザー的な役割を自分たちでもやってるんだろうし、すぐこうできるもんじゃないなって思った。

 

atagi:

ありがとうございます。toconomaの音楽もやってることは難しくても難しく聴かせない音楽って気がするんです。キャッチーみたいなのをすごい研究してる気がするんですよね。なんかそれって似たようなところをすごく感じるんですよね。

 

Ryutaro:

僕もそれはAwesome City Clubを聴いてて感じますね。オファーさせていただいたのも、キャッチーでお客さんの方を向いて色々考えてるんじゃないかなって思ったんですよね。僕らはインストなので、やっぱりメロディとビートで踊らせて、キャッチーなものをお客さんに届けることで何かを持って帰ってもらうっていうのは理想としてるんです。そういう理想があって、イベントとしてAwesome City Clubと一緒にやったら良い形になるんじゃないかって思ったんですよね。

 

 

Awesome City Club / Don’t Think, Feel (Music Video)

 

 

良く言えば個性的なんだけど、趣味はバラバラ。それが僕らの場合、人のキャラクター的な部分でよく出てるなっていう感じがありますね。(マツザカ)

 

マツザカ:

僕、今日Wikipediaみたんですけど、何か4人の個性がバラバラって書いてありましたね。

 

Ryutaro:

結構畑が違うんですよね。みんなそれぞれ誰かのコピーバンドで、そういうのを学生時代それぞれやっててっていう。

 

マツザカ:

もともと学生時代は友達だったんですか?

 

Ryutaro:

いや、全然。それこそ社会人になって、同じ会社じゃないんですけど、グループの会社で、何となく始めようかってなって。

 

マツザカ:

え、グループ会社で?

 

隆太郎:

そうそう、グループ会社で、もうあれよあれよって感じで笑。

 

atagi:

仕事の中で出会ってって感じなんですよね?

 

隆太郎:

そうそう、同期で。

 

Kotaro:

もうそれまでずっとね、それこそ、その前はHi-STANDARDのカバーをやったりしてたんですよ。BRAHMANとかもう超大好きで。

 

Ryutaro:

そうそう、僕もずーっとHi-STANDARDとかBRAHMANとかのコピーをやっててね。僕、今はキーボードですけど、中高ずっとギターをやってて、だからもうKotaroとずっと一緒な感じで、同じ世代同じような音楽を聴いてたんです。でも僕は大学に入ってどちらかというとジャズやスカ、レゲエなどいわゆるクラブ的な作り方がすごく好きになり聴くようになって。でもKotaroとかは、エレクトリックな感じとか、ベースの矢向はファンクによったりとか。みんなもう色んな方向性ですね。

 

atagi:

じゃ、出会ったときにはそういう音楽もかじった状態でっていう感じだったんですね。

 

Ryutaro:

そうそう、そんなある程度かじった感じだったんですよね。

 

マツザカ:

結構そういうのって、曲作るときに誰かがイニシアチブ取ることで変わったりするんですか?

 

隆太郎:

あんまりそういう感じではないかもしれないですね。それぞれのアプローチで持ち寄ってできたもので、かっこいいかっこわるいを判断して曲にしていこうっていう感じですね。

 

atagi:

雑にいうとジャムって組み立て組み立てっていう感じで?

 

Ryutaro:

そうですね。Awesome City Clubはどうですか?

 

マツザカ:

ここ(atagi)はもともと友達だったんだけど僕らも結構バラバラなところから始めて、こういうバンドやりたいって中で探して集まったという感じで、プロジェクト的だったんですよね。良く言えば個性的なんだけど、趣味はバラバラ。それが僕らの場合、人のキャラクター的な部分でよく出てるなっていう感じがありますね。

 

 

僕らは歌がないから、楽器で語るしかない。何も考えずにやると難しい方向についつい行きがちなんだけど、そこはいい意味で曲を簡単にする。グルーヴが出ることをすごく大切にしてますね。(Kotaro)

 

atagi:

曲づくりのときに一番何を大事にしてるんですか?

 

Ryutaro:

キャッチーであるっていうことと、踊れるっていうことかな。シンプルにしていかないとそれぞれのアプローチが狭まっちゃったりするから、それだけ決めて、あとはもう好きにやって、かっこいいかっこわるいを判断するって言う感じですね。

 

Kotaro:

僕らは歌がないから、楽器で語るしかない。何も考えずにやると難しい方向についつい行きがちなんだけど、そこはいい意味で曲を簡単にする。グルーヴが出ることをすごく大切にしてますね。

 

 

toconoma / Yellow Surf live MV

 

 

麻生:

なるほど。それはtoconomaの音楽を聴いてるとすごくよく分かるね。Awesome City Clubはどうなんだろう?

 

atagi:

実は近からず遠からずで、聴いてて気持ちいいっていうところは、曲作っててまず最初にあります。ただ、僕らの場合は歌があるので、それプラス言葉で何を伝えたいかっていうことが出てくるんですけど、ま、難しいよね。

 

マツザカ:

そうだね。一緒にスタジオ入って作るっていうより、最近僕らはまずデモを作って曲の歌詞をそれぞれで分けていくんですよね。そうすると、ゴールまでに一人が責任を負っている訳じゃなくて点在していくんです。だから、どこかで曲が良くないってケースが出てくると、その後、どこまで立ち返って、誰がどう責任取ってやるのかみたいなのが、結構めんどくさいというか、上手くいかない瞬間もあるんです。でも一人が最後まで作るとこうはなんなかっただろうなっていう不思議な仕上がりにもなったりするので、そこが面白いところだなって思う。

 

 

僕らはカリスマティックな4人じゃないんですよ。バンドの人ってかっこいいイメージがあって、一人すごく引き立つ人間がいたりっていうこともありますけど、僕らはそういう感じじゃなくて、緩い4人が緩くやってるんで緩く楽しんで下さいみたいな感じですね笑。(Ryutaro)

 

atagi:

toconomaはずっと歌はナシなんですか?インストバンドでも一つのフレーズを歌ったりとかよくありますよね。

 

Ryutaro:

ないっす。

 

一同:

爆笑。

 

atagi:

ないんだ?笑。

 

Ryutaro:

曲間のMCはありますけどね笑。

 

マツザカ:

MCのハードルめっちゃ上がりません?

 

Ryutaro:

めっちゃ高いっす笑。曲も肩肘張らない感じで作ってるし、そのキャラクターが出ればいいなって思ってて、MCとかも割と構えずにこんな感じで普通にやってる感じです。「飲んでます〜?」みたいな笑。本当にパフォーマーですよね?ってくらいフランクにやってます。

 

マツザカ:

普通のボーカルがいるバンドで言うフロントマン的な感じの人って決めるんですか?

 

Ryutaro:

一応ここの二人がしゃべる感じですよね。ベースとドラムにはマイク立てないんですよね笑。

 

麻生:

それはなんで?

 

Ryutaro:

シャイなんじゃないですか?

 

一同:

爆笑。

 

Kotaro:

一回何かのライブでマイク4人分立てて下さいって言ったのに、あの二人自分たちで片付けちゃうからね笑。

 

atagi:

MCって場の空気を一つにするためにすごくいい働きをするときもありますよね?

 

Ryutaro:

僕らはカリスマティックな4人じゃないんですよ。バンドの人ってかっこいいイメージがあって、一人すごく引き立つ人間がいたりっていうこともありますけど、僕らはそういう感じじゃなくて、緩い4人が緩くやってるんで緩く楽しんで下さいみたいな感じですね笑。

 

マツザカ:

僕らも全く同じ話をされるし、そういう自覚もありますね。カリスマ不在のバンドみたいな。

 

一同:

笑。

 

Kotaro:

でもあれじゃないですか?ボーカルのPORINさんなんかは、イケイケな感じじゃないんですか?

 

atagi:

イケイケだと思いますよ。ビジュアル担当ですもん笑。

 

 

すごく知恵を絞って考えた展開とかこのコード進行とかよりも、大きいことをバーンと言えちゃうその人の存在とかがやっぱり勝っちゃったりすることがあるなって思うし、そういうマンパワーみたいなものも実は自分たちは求めているところはありますね。(atagi)

 

Ryutaro:

僕ら男4人なんですけど、男女混合のバンドって、どんな感じなんですか?

 

マツザカ:

結構狙って入れてたんですよ。こういう可愛い子を二人入れたいみたいな。そういう感じで始めて、僕もatagiも女の子とやるの始めてだったんで、最初とかは喧嘩とかも全然しないし穏やかだなーみたいな感じだったんですけど、やっぱり切羽詰まってくるとそうじゃないときもある。でもそういうのって結局あんまり関係なくて、プロ意識があるかどうかが大切だなって感じますね。

 

麻生:

以前はatagiくんがリードボーカルをメインで務めてて、最初はあまり女性ボーカルという感じではなかったよね。何か時を追うごとに混声になってきて幅が広がってきたなっていうか、引き出しがすごい増えたというか。サウンドの変化もあるけど、ポイントをしっかり掴みつつ幅を広げているって感じがしたんですよね。それって相当難しいと思うんだけど、それがすごく面白いしできるなって思う。

 

マツザカ:

それは本当にPORINがいる一番の美味しいところかもしれない。彼女のビジュアルとキャラクターでもう少し間口が広がる瞬間や、かっこ良さや面白さの選択肢があるときに、PORINを押し出すといい方向に行ける瞬間が見えるみたいな。そういうのはすごくありますね。

 

atagi:

皮肉なもので、キャッチーっていうのがキーワードになってるっていうのと全く同じ話で、すごく知恵を絞って考えた展開とかこのコード進行とかよりも、大きいことをバーンと言えちゃうその人の存在とかがやっぱり勝っちゃったりすることがあるなって思うし、そういうマンパワーみたいなものも実は自分たちは求めているところはありますね。でもカリスマ不在っていうね笑。すげーめんどくさいんですよ笑。

 

一同:

爆笑。

 

atagi:

でもカリスマ不在の2バンドがチケット売り切れるっていいことじゃないですか!

 

 

Awesome City Club / 4月のマーチ (Music Video):

 

 

シンパシーを感じてくれてたってことですね。瓶ビール飛んできたりしないですよね?笑。(atagi)

 

麻生:

本当、素晴らしいことだと思う。今回はtoconomaからAwesome City Clubとツーマンで一緒にやりたいって話を相談されて、僕の方からオーサムにお声がけさせてもらったんだけど、キャッチーとかポップとか同じカラーはあれど、ファン層って結構違っててギリギリ被ってるって感じだと思うんですよ。toconomaがAwesome City Clubにオファーしたきっかけってどういうところだったんですか?

 

Ryutaro:

自分たちと色々違うところはあるんだけど、単純にかっこいいしキャッチー、何となく方向性が同じ方向に向いてるっていうか。。。

 

atagi:

シンパシーを感じてくれてたってことですね。瓶ビール飛んできたりしないですよね?笑。

 

Kotaro:

大丈夫です!笑。

 

Ryutaro:

でもね、はっきりしないことも多いけれど、反響がすごかったんですよね。

 

麻生:

それぞれどういうお客さん層なんだろう?

 

Ryutaro:

男性か女性かっていうと、女性の方が多いかな。フェスに出るようになってファミリーのお客さんも増えましたね。若い人も多いし、本当に幅広い。また、コピーをしてくれる人たちも多くて。

 

atagi:

それ超いいですよね。

 

隆太郎:

そうそう、すげーテンション上がるんすよ。僕らもこないだの『SYNCHRONICITY』でBRAHMAN観てて、憧れの人だ!っていうふうになるし、ま、僕らは憧れてるっていうのとは違うかもしれないんだけど、やっぱり少なからず自分たちの作った曲を真似てパフォーマンスをしようって言ってくれる人たちも結構いたりとかして。

 

atagi:

俺はそれはすごい理想型だなと思ってて。自分ももちろんそうだったし。そういうバンドばっかりだったらいいなってやっぱ思うんですよね。楽器始めてこの人たちみたいになりたいって思える存在って良くないですか?

 

Ryutaro:

本当そうですね。やってよかったなって思う瞬間ってたくさんあるけれど、そのうちの結構大きな部分締めますね。また、YouTubeにそんな動画とかアップされてたりするのを見ると嬉しいなって思う。

 

atagi:

俺もオーサムのコピーバンドってYouTubeに上がってるのって全部チェックしてますよ!こいつマジうめえなぁ〜!っていうのもあってね。

 

 

それぞれ異なりながらも共通のものがあって、とにかく会場全体がハッピーになるイベントになりそうな気がしてます。(Ryutaro)

 

麻生:

色んなお客さんが集まりそうで楽しみですね!それぞれどんなライブをイメージしてますか?

 

Ryutaro:

僕らはインストで、Awesome City Clubはメッセージ性を持ちつつ踊らせるっていうそれぞれ異なりながらも共通のものがあって、とにかく会場全体がハッピーになるイベントになりそうな気がしてます。また、そういうものを目指してますね!

 

atagi:

色んな人が観に来てくれると思うんですけど、僕らはイベントに読んでいただいた側なので、大船に乗らせてもらうっていう気持ちもありつつ、最終的に最初からドッカーンとお客さんに火をつけて、最後の最後でもうみんながバタってくるライブにしたいなって思ってます。イベントが終わったあとは、もう動きたくないって感じになったら最高ですね!

 

麻生:

それぞれのこれからの活動については?

 

Ryutaro:

僕らは今サードを作るために制作をしています。その中で思うことなんですが、海外の人に聞いてもらえる機会って増えてると思うので、自分たちが知らない土地、知らない人に音楽でストレートに届くメッセージをインストで届けたいです。また、自分たちのステージも上がってきた実感があるので、今のステージはもちろん、今より上のステージでライブをできるようしたいですね。

 

atagi:

サードアルバムも出てしばらく経ち、今また制作期間に入っているところです。そんな僕らの今の最大の目標は日本中を巻き込むような流行歌を作るということ。そしてまた、そんな野望、野心を常に絶やさずに持っていきたい。それだけです。

 

麻生:

10/29(土)のツーマン、一層楽しみになりましたね!ありがとうございました!!

 

一同:

ありがとうございました!!

 

 

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イベント概要:
toconoma presents DAIKANYAMA 2MAN LIVE SHOW !!! 
"toconoma × Awesome City Club"
10月29日(土)@代官山UNIT
OPEN / START 16:00 / 17:00 
前売り ¥3,300+1D(※チケット完売)
 

出演:toconoma  / Awesome City Club

 

主催:巡音彩祭
協力:SYNCHRONICITY

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INTERVIEW

これはちょっと2017年の衝撃かも?色んな予想を裏切りながら進むジャパニーズ・オンナ・バンド「CHAI」の等身大インタビュー。

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なんだなんだ?このなんじゃこれ感!?異常に歌詞に耳が引っ張られる。だけどとっても曲がいい。不思議なアンサンブルと絵面が頭から離れない。これってすっかりCHAI中毒!?

 

今年の『SYNCHRONICITY』のダークホースとして、MANNISH BOYSと渋さ知らズオーケストラの間に出演。爆発のパフォーマンスを繰り広げたCHAI。ライブ中に色んなところから聞こえてきたCHAIへの賛辞は、これからの人気を裏付けているだろう。

 

2015年の活動開始からわずか2年。まだ成長途中でありながら、どこにもない個性を引っさげて2nd EP 『ほめごろシリーズ』をリリース。音楽とは裏腹の彼女たちの客観的なセルフ・プロデュース力は想定外。色んな予想を裏切りながら進むCHAIの等身大インタビュー。

 

 

インタビュー・テキスト・編集:麻生潤

 

 

ライブに対する気持ちがすごく変わった。もっと伝えよう、伝えようって。そういう感覚をアメリカで感じたから、たぶん『SYNCHRONICITY』のとき爆発してた。(カナ)

 

麻生:

4月は『SYNCHRONICITY’17』へのご出演ありがとうございました!CHAIはMANNISH BOYSと渋さ知らズオーケストラの間だったよね?ここはかなり狙ってタイムテーブル組みました笑。対照的な2組の大御所に挟まれてのステージだったけど、初めての『SYNCHRONICITY』はどうだった?

 

マナ:

あんな一杯の人に観てもらえたのは初めて!ちょー楽しかった。

 

ユウキ:

すごい楽しかった!全然人いなかったらどうしようって思ってたし笑。

 

カナ:

音楽の最新を感じた!

 

ユウキ:

分かる!いろんなバンド観たけど、これから来る音楽の最新を感じた。麻生さんのCINRAでのインタビューの言葉の通りだった。

 

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麻生:

あはは、読んでくれてありがとう。『SYNCHRONICITY』は色んなクロスオーバーをすごく大切にしてるんだけど、それがいい形で実現して良かったです。

 

ユウキ:

本当すごいところに挟まれてたー!笑。

 

麻生:

あはは、一番狙ったのはCHAIでした笑。

 

一同:

嬉しい!ありがとう!

 

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麻生:

初めてCHAIのライブを観たのは下北沢のFEVERだったんだよね。そこから『SYNCHRONICITY』まですごく進化しててグルーヴが生きてきてるのを感じました。この短い間にもサウス・バイ・サウスウエスト、アメリカツアーと積み重ねてきましたが、自分たちの中で変化はどう?

 

カナ:

ライブに対する気持ちがすごく変わった。もっと伝えよう、伝えようって。そういう感覚をアメリカで感じたから、きっと『SYNCHRONICITY』のとき爆発してた。

 

マナ:

分かる!色々爆発してた。アメリカでは本当に色々感じた。より日本人であること、クールにやらないこととか。今ってクールな音楽が日本で流行ってると思うんやけど、自分たちはそういう立ち位置じゃないところでもっと日本人っぽい、女でこれくらいできるんだっていうパワフルな音楽を目指したいなって。また、よりエンターテイメントでもありたいなって思った。

 

ユウキ:

そうそう、笑わせたいって気持ちも。芸人じゃないけど、笑うってすごいいいことだなって。アメリカではゲラゲラ笑ってくれて、観てる方もやってる方も楽しい。そういうことがライブでエンターテイメントとしてできたら最高だなって。

 

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麻生:

エンターテイメントの意識は最初から感じてるね。ライブはもちろん、曲の構成や歌詞でも。歌詞はちょいちょい挟んでくるよね!ベイベとか笑。ここにベイベって来るか普通!って感じで笑。

 

一同:

爆笑。

 

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音楽に芸術を感じたいなって思う。CHAIの音楽もそうだし、私たちが好きな音楽も全部芸術だなって。芸術作品を意識してるから、絶対こうなる形っていうのが好きじゃない。(ユウキ)

 

麻生:

CHAIの言葉の使い方ってすごく新鮮というか、ないでしょ、こういう言葉の使い方!笑。でもそれはCHAIの魅力を印象付けているところだと思う。言葉選びや使い方のセンスを感じるし、いい意味でめっちゃふざけてる!歌詞の内容も深いんだけど、それ以上に一つ一つの言葉に引っ張られてしまう。そんなインパクトがあるよね!

 

マナ:

ベイベは特に意識してなかった!

 

ユウキ:

初めてそんな感想聞いた笑。

 

麻生:

また、曲を聴いてると一々予想を裏切ってくる。ポップ・ミュージックなんだけど予定調和じゃない。って、俺、CHAIの魅力紹介してるみたいだね笑。でもそれが本当に素敵だと思う。曲の構成も独特なものを感じるんだけど、こだわりのポイントは?

 

ユウキ:

音楽に芸術を感じたいなって思う。CHAIの音楽もそうだし、私たちが好きな音楽も全部芸術だなって。芸術作品を意識してるから、絶対こうなる形っていうのが好きじゃない。ジャンルを問いたくないって思ってる。

 

マナ:

恋愛の歌詞は絶対書かない。応援歌やオール英語の歌詞っていうのも嫌だ。絶対日本語で歌いたい。

 

 

 


麻生:

うん、確かに日本語で歌ってるよね。でも言葉の使い方も含め歌詞はCHAIの個性を際立たせてる。そこにポップとキャッチーが同居してる。

 

マナ:

ポップっていうのは意識してる。

 

ユウキ:

キャッチーさも意識してるね。ほめごろシリーズの方がよりキャッチーかもしれない。

 

ユナ:

そうやね、CHAIらしいキャッチーさというか。

 

麻生:

CHAIは日本人的な感性やポップさキャッチーさとともに、ダンスミュージックの要素をすごく大切にしてるのも感じます。そして、さらにそれが強くなってきてるなって。よりグルーヴィーになってきてるって思う。

 

マナ:

それはめっちゃ意識してる。

 

カナ:

うん、どの曲もダンスミュージックでありたいと思ってる。特にベースとドラムはそこにこだわってます。

 

ユウキ:

一番考えてる。ただ、あんまりグルーヴを意識しすぎてテクニックに走ったり、自己満足的な意識を持っちゃうのは違うなと。グルーヴィーでありつつもキャッチーさも大事。バランスってめっちゃ大切。

 

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自分たちはなりたい方向になってきてるって思う。自分たちの理想のアーティストに近づいていってる。それはすごくいいことだし、今回の作品で成長を感じた部分でもある。(マナ)

 

麻生:

CHAIはどうやって曲を作ってるの?

 

カナ:

マナがメロディーを作って、ユウキが歌詞、私がコード、ベースライン、ドラムと結構バラバラ。最初ドラムとベースだけをとりあえず考えて、それにメロディだけ乗せて、あとは全部後付けっていうことも多い。共同作業なんですよね。

 

麻生:

え、共同作業?楽器って意味じゃなくてやることがなんとなく分かれてるってこと?

 

マナ:

そうそう、何となく分かれとる!曲はその場でババっと作る。私が何かを持ってきたとかいうのもなくて、その場のテンションで。スタジオで一斉に。例えば、こういう曲のこういうリズムが好きだから、ちょっと叩いてみてって言って、叩いてもらってそこにメロディを乗っけたり。そのあとコードつけて、ベース作ってみたいな。さらにそこに歌詞を加えてって。

 

麻生:

なるほど。歌詞やメロディを分担しつつも、全体の構成はみんなで考えていくんだね。曲作りで難しいなって思うことは?

 

マナ:

メロディから作って持ってく人って多いと思うんやけど、CHAIにはそういう固定的なものがないから、その場で思い浮かばなかったらもうメロディできん。そういう恐怖があるかも笑。絶対思い浮かぶんだけどね!でも考えながら次どうしようかなって時間がかかるから、人より時間がかかっとるところってあるかもしれん。もともとできとるわけじゃないから。アレンジに時間がかかるかも。

 

 

 


麻生:

前作「ほったらかシリーズ」、今作「ほめごろシリーズ」とE.Pでのリリースだね。これには狙いもあるんだろうけど、アルバムではなくてE.Pにした理由は?

 

マナ:

まだE.Pかなって。2枚目だし、やっと「ほめごろシリーズ」でCHAIを知る人が増えるって思ってて、そういう意味でE.Pかな。アルバムだとうっとおしいじゃん!知らんと。そんなに聞かねーよ!みたいな笑。

 

麻生:

あはは、でもE.Pが続く流れとてもいいね。前作、ほったらかシリーズに続き、今作はほめごろシリーズ。しかしこのタイトル、、、笑。前回の「ほったらかシリーズ」から一つ一つの曲が長くなってきてるよね。

 

マナ:

そう、前はだって3分以上はやらないって決めてたから。すぐ飽きちゃうし!ラーメンとかでも。そういう感覚がすごくあって。でもいい曲ができたら、いいかなって思ってたから。長くしちゃったね。今回は。

 

麻生:

なるほど。ということは自分たちの中で必然性を持って長くしたってことかな?

 

マナ:

そんなに意識はしてないんだけど、自分たちはなりたい方向になってきてるって思う。自分たちの理想のアーティストに近づいていってる。それはすごくいいことだし、今回の作品で成長を感じた部分でもある。だから、曲の長さも意識しなくなったのかも。前作は必ず3分以内でやろうってのがあったけど、そんなこと気にせず音楽がいいからっていう考えになった。またどうなるかはわからないけど。

 

 


 

「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって意味だから、もっとキャッチーでCHAIが今伝えたいことを全部詰め込んだっていうような感覚。(カナ)

 

麻生:

前作の曲「ぎゃらんぶー」ってとてもいい曲だなって思ってて、その発展系が今作の「ボーイズ・セコ・メン」という印象を持ちました。また一方で、「sayonara complex」っていうメロウなバラード曲もあり、新しいCHAIの姿が見れたなって気がする。さっきなぜ続けてE.Pなの?って質問もしたけれど、こうして並べてみると、それぞれの違いが浮き彫りになってくるというか、成長や変化が見て取れるのがとても面白いと思う。今回の2nd EP「ほめごろシリーズ」を作るにあたって、前作からの変化ってどういうところがあるんだろう?

 

マナ:

好きなアーティストが変わったところは大きい。影響されている部分はあるから。

 

ユナ:

好きなアーティストにはすごく影響されてるね。

 

ユウキ:

うん、あと作るモチベーションが全然違うかも。

 

麻生:

モチベーションというのは?

 

カナ:

「ほったらかシリーズ」は、何やっててもバーって全部ほったらかしてそのEPだけを聴きこんじゃうくらいな曲。バリエーションが全部すっごく違うもの、展開も「え?!」っていうものが作りたかった。「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって意味だから、もっとキャッチーでCHAIが今伝えたいことを全部詰め込んだっていうような感覚なんです。だから「sayonara complex」のようなエモいのも入れようって。多分泣けると思う。大好きってなると思う!笑。

 

麻生:

うん、泣けた。泣けました。

 

一同:

あー、うれしー!ほんとー?!

 

麻生:

でもあれ?CHAIってこんなだったかな?って笑。真面目な感じ?っていうのも思った笑。

 

一同:

笑。

 

麻生:

あはは、でもこれって面白くてね、「sayonara complex」まで聴いて、改めて歌詞を見てみようかなって思っちゃう。そういう魅力が散りばめられてるんだよね。そういえば、今作の「ほめごろシリーズ」は今褒めどきだよって言ってたけど、タイトルから付けたの?

 

ユナ:

たしか、後付けだ。「ほったらかシリーズ」もね。

 

麻生:

それじゃ、5曲完成してタイトルつけるときに、私たち今褒めどきだから、「ほめごろシリーズ」にしよっか?って感じ?笑。

 

ユウキ:

笑。候補は一杯あったんだよね!なんとかシリーズっていう候補で笑。で、これが今一番しっくりくるねってことで、決まったの。

 

カナ:

そうそう、さっきマナが言ったようにきっとこれでCHAIのことを知ってくれる人が増えるから、今褒めておかないとお前ら出遅れるぞみたいな笑。

 

麻生:

あはは、しかしCHAIって自分たちのことをすごく客観的に考えてるね。ちょっと大人な僕としてはこれ対応どうしよっかなっていうこともあるけれど笑、セルフ・プロデュースの意識をすごく感じます。

 

マナ:

すごい考えとる!

 

ユウキ:

うん、すごく考えてる。見た目から、もう今日の服から考える。何着るか、いつ何をどうやって出そうかってところまで。

 

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photo by むらかみみさき

 

 

今影響を受けているアーティストのこの曲みたいにしたいっていうのが根本にあって、そういう風にアレンジしてるよね。この展開、こんな感じでぶち込もうっていいながら、だんだん曲が変わっていってCHAIの音楽になっていく。(カナ)

 

麻生:

CHAIの今の音楽ってどういう風にできてきたんですか?2013年結成して、2015年から活動開始って感じだよね?

 

マナ:

ほとんど2015年から活動開始しとる感じだと思う。

 

ユナ:

楽曲とかは私たちの好きな音楽にすごく影響されて、洋楽に寄って行ったところありますね。

 

カナ:

今影響を受けているアーティストのこの曲みたいにしたいっていうのが根本にあって、そういう風にアレンジしてるよね。この展開、こんな感じでぶち込もうっていいながら、だんだん曲が変わっていってCHAIの音楽になっていく。

 

 

 


麻生:

「sayonara complex」はCHAIの中で新しい引き出しの曲だけど、自分たちの中でこういうものを作りたいって流れの中で出てきたものなの?

 

マナ:

あれ、フェニックス!あれ仮タイトルがフェニックスだったっていうくらいフェニックスだった。今でもフェニックスって読んじゃうくらい馴染みがあった!

 

ユウキ:

「If I Ever Feel Better」だね!セトリもね、フェニックスって呼んじゃうくらい!笑。

 

麻生:

なるほど、でも残ってるのは「クス」だけだね笑。

 

マナ:

ホントだ!笑。でも本当フェニックスにしたかったの。でも全然なんなくて笑。

 

カナ:

「sayonara complex」だけは最初にメロディとコードがちゃんとあって、そこから全部考えたから、一番アレンジの時間がかかった。崩せなくて。

 

ユウキ:

メロディ一回できたやつ全部変えたもんね。

 

マナ:

そう、全部変えた。最初はあんなラップみたいなメロディじゃなくて、コードに合わせたメロディがちゃんとあった。だけどなんかつまんなくて、ラップにしちゃった。ラップっていうのかわからんけど、私はすごいCSSとかトム・トム・クラブとか、ああいう中途半端なラップまで行かんメロディがすごい好きなの。Aメロが大体ああいう不気味な感じじゃないですか。リズムがちゃんとあって。それを日本語でやってる人ってあんまりおらんけど、それができるのがCHAIかなって思って。

 

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photo by むらかみみさき

 

 

まだそんなに苦しめるときじゃないから「sayonara complex」くらいでちょうどいいっていう感覚はすごいある。もうちょっと先かなって思って。(マナ)

 

麻生:

今までの曲とカラーも違うよね。どうしてこの曲が生まれたんだろう?

 

カナ:

最初こういうの出していいかわからないなって思ってた。あんまりバラードっぽいのも違うんじゃないかって。これはCHAIなの?って。ぎゃらんぶーみたいなのがメインだったからね。戸惑いはあったけど、でもこういうの見せていくとたぶんCHAIにハマる人も増えるし、違うお客さんもつくんじゃないかなと思って。

 

麻生:

え、何だかディレクターとかマネージャーみたいだね笑。めっちゃ考えてる!

 

マナ:

すごい考える!だって、マイケル・ジャクソンの「Heal The World」をよく聴くんだけど大泣きするんだよ、4人でみんな。それくらい苦しい音楽ってあるやん。聴いとるだけで胃が痛いやつ。そういう音楽をいつか作りたいんだけど、それってやっぱりその人に夢中になっちゃうんだよね、苦しいから。私もそういう音楽を作りたいって思ったけど、まだそういう音楽を出すときじゃないから「sayonara complex」くらいの雰囲気でちょうどいいっていう感覚はすごいある。もうちょっと先かなって思って。

 

ユウキ:

うん、まだ言えない。CHAIは。タイミングが絶対ある。そう、すごい考える。そういうことも。

 

麻生:

なるほど、それは分かる気がする。

 

マナ:

あんな世界が平和だどうのとか、そんなことを言える立ち位置じゃない。今言われてもうっとおしいと思う。私だったらうっとおしい。まだ、これからの私たちに「君ならできる」なんて言われたら、お前は一体なんだんだよ!って思う。まだその立ち位置じゃないから。いつか言いたいけど、まだ違う。

 

麻生:

等身大でありたいってこと?

 

マナ:

そうそう!等身大でありたい。それはめっちゃ重要。

 

麻生:

なるほど、確かにそういうのってあるね。その人の等身大の言葉って大切だよね。誰が何言っても、嘘だったら伝わらないからね。

 

ユウキ:

うん、その時の等身大であるってことが大切。言葉の重みがまだ伝えられないから、それを抱えられるほどじゃないし。今の自分たちをきちんと響かせたいって思う。

 

マナ:

そういうのって等身大っていうんだね!そういうことだ!覚えた!

 

麻生:

あはは、そんなに言葉のマジック持ってるのに!でもそれはすごく貴重な話。CHAIを側から見ると、何ていうかどう捉えたらいいかわからない不可思議さ、なんじゃこれ感が先に立つんだけど、一歩踏み込んでみなければわからない奥行きをすごく感じました。最後にこれからCHAIのやりたいことなど教えて下さい。

 

マナ:

やりたいことは一杯あるんやけど、まだワンマンをやったことないからワンマンをやりたい。

 

カナ:

うん、でも普通のライブじゃなくて、いろんなことを取り入れたワンマンがしたいから、なんかすごい時間がかかる気がする。ショウとして見せられるワンマン。

 

マナ:

うん、ちゃんと一個のショウとしてエンターテイメントしたい。

 

麻生:

CHAIの魅力に溢れた初ワンマンは、8/18(金)の東京・下北沢BASEMENT BARだね!楽しみにしてます!ありがとうございました!!

 

 

CHAIリリース情報


2nd EP 『ほめごろシリーズ』  

発売日: 2017年4月26日(水)

品番: CHAI-0001

価格: 1,600円(税抜)

レーベル: OTEMOYAN record

 

[収録曲]

1.Sound & Stomach

2.クールクールビジョン

3.ボーイズ・セコ・メン

4.ヴィレヴァンの

5.sayonara complex

 

 

CHAI ライブ情報


8.11(金・祝)

名古屋CLUB ROCK’N’ROLL(愛知県)

18:00開場/18:30開演

前売り\2500 (+1drink)

ゲスト:プププランド , Homecomings

 

8.12(土)

心斎橋LIVE HOUSE Pangea(大阪府)

18:00開場/18:30開演

前売り\2500 (+1drink)

ゲスト: DENIMS 

DJ: DAWA (FLAKE RECORDS) 

SHOP: guumee

 

8.18(金) 

下北沢BASEMENT BAR(東京都)

19:00開場/19:30開演

前売り\2800 (+1drink)

※ワンマンライブ 

※取置予約の実施はございません

 

発売日 7.2(日) 10:00

 

■CHAI

CHAI(ちゃい)
双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された4人組、『NEO – ニュー・エキサイト・オンナバンド』、それがCHAI。誰もがやりたかった音楽を全く無自覚にやってしまった感満載という非常にタチの悪いバンドで、2016年の春以降、突然いろんな人が「CHAIヤバい」と韻を踏みながら口にし始め、それに気を良くして8月にSpotify、Apple Music等のストリーミングサービスで『ほったらかシリーズ』を配信したところ、ノンプロモーションなのにSpotify UKチャートTOP50に収録曲『ぎゃらんぶー』が突如ランクイン! (※最高位36位)。が、CDの流通をし忘れてたことに気付き、12月7日より遅ればせながら全国のレコード店にて発売中。2017年SXSW出演と初の全米8都市ツアーも決まり、その常軌を逸したライブパフォーマンスを観てしまった全バンドマンがアホらしくなってバンド解散ブームすら起こりかねないほど、彼女たちに触れた君の2017年度衝撃値ナンバーワンは間違いなく『NEOかわいいバンド』、CHAIだよ!

 

オフィシャルサイト:
http://chai-band.com

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